発達障害とわたしの活動
※去年の夏にはてなブログで書いていた記事をnoteにも転載いたします。🙇♀️
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2021/07/24
発達障害とその想い
運動療育スクールjump宇部校さんにて親子ヨガを行いました。
JUMPさんは発達障害などの障害のあるお子さんを対象に運動を通してソーシャルスキルやコミュニケーションスキルを養おうという施設で山口県では宇部に2校、防府に1校あります♡
発達障害という言葉は聞いたことがあってもよく分からないなぁ〜という方もいらっしゃるかと思いますので私なりに『発達障害とはなんぞや?!』を簡単にご説明いたします。笑
私たち人間は一人一人、得意不得意がありますが、発達障害というのはそういった得意不得意の程度の差が大きいことを言います。
そこで、困り事があったり生きづらさを感じたときに『発達障害』という言葉をつかって適切な支援を受けられるようにするのです。
また、発達障害の線引きはとても難しくグレーゾーンと判断されるお子さんも多く、今の教育の現場は落ち着きのない子や授業についていけない子は個人の努力の問題、家庭の育て方の問題とする誤った認識が蔓延しており、グレーゾーンのお子さんを適切に支援する環境が整っていないのが現状です。
その結果、社会的に孤立してしまい、引きこもりや非行に走る事例※が後を立ちません。
(※ケーキの切れない非行少年たちより)
なので、私たち若い世代から発達障害に対して正しい知識を持ち、身近な問題なんだという認識を広めていきたいと思い今回ジャンプさんとのボランティアによるコラボヨガを開催しました。
わたしに出来ることは…
私が開催するヨガはヨガに飽きたら自由に走り回ってもOK、ママと一緒にヨガできなくてもOKのとってもゆる〜いヨガです。笑
強制させるようなことはしません。
それは私自身、「みんなで一緒に!」という画一的な教室体制に疑問を持っていたこと、なにより、親子の主体性を大事にしたいという思いからです。
なので私のヨガ教室ではお子さんにもお母さんに対しても
一緒に楽しもう!
飽きたら自由に休んでね!いつでも待っているからね!
というゆるゆるスタンスで運営しているのです。笑
今の子どもたちが大人になる頃には、みんなと違うことで後ろ指を刺されることのない多様性を認められる未来になればいいな と願っております。
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