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副業で物販で必要なお金!融資の受け方

私が行っている国内メーカー取引の物販をするには、もちろん現金が必要になります。最低でも手元に50万円は、必要になります。クレジットカードを利用して商品の仕入れをされる方がおられますが、とても危険なことです。もちろん現金があってのクレジットカード払いなら大丈夫です。(国内メーカー取引なのでクレジットカードは使えません。)物販で月利100万円や月利200万円の方ですべて自己資金でされる方ほとんどいていないと思います。大体皆さん融資を2回から3回受けてこられと思われます。

副業物販で手元に運転資金がない方。

私の友人のサラリーマンの方で副業のために、日本政策金融公庫から融資500万円~1000万円借入され方がおられます。副業でも公庫から融資を受けられるれるのです。日本政策金融公庫は事業用の融資を積極的に行っています。投資などの利用目的では融資は、受けることはできません。

サラリーマンや主婦の方でどのような方が融資を受けられるのか

(1)将来本業にしたいと思いがある方。

会社に勤めていても、副業が軌道にのり、会社を退職して本業をやめて副業を本業に変えたい方。そのことを面接の際に説明しないといけないです。

(2)情熱の度合い

公庫の融資を受ける場合に面接があります。その際にどれぐらい事業に対する情熱があるのかも判断基準になります。普段は会社に勤務されている方でも副業に真剣に取り組みたい思いや気持ちが大切になります。

副業を自分でするのではなく、他の人に任せたり人を雇ったりするのは融資は難しいです。

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事業計画書作成の提出

公庫に必要な書類の中に一番大事な書類として事業計画書を提出しないといけません。私も以前に公庫に融資をお願いしたときに、知人の紹介で金融公庫専門の事業計画書代理業者さんにお願いしました。費用は4万円台ぐらいです。

なかなか自分では事業計画書を作るのは大変ですので、代理業者に作成したものを公庫に提出しました。それを見た公庫の担当者さんは完璧な事業計画書ですと...『事業計画書作成サービス』こちらの業者は業界内でも非常に安いです。高い業者であれば作成費用とは別に成果報酬として融資額の10%支払わないといけない業者さんもありますので注意しましょう。他にも公庫に提出する必要書類

副業物販で手元に全く現金がない自営業者。

自営業さんで副業で物販するのに手元に余剰資金がない方でおすすめなのがマル系融資です。自分が経営する地区の商工会議所に入り原則ですが6ヶ月以上入っている方(商工会議所の経営の指導を受けている方)は無担保・無保証人で商工会議所の推薦で公庫から融資を受けることができます。税金の滞納や、他の金融機関からの借り入れの滞納者は借りることができません。

メリット

(1)金利が安い(金利約1.2%)

(2)融資が降りやすい。

(3)無担保・無保証

(4)商工会議所で申し込みができる。

デメリット

(1)融資に時間がかかる。



副業物販で手元に現金があるが融資を受けたい方

50万円以上手元に資金があり融資を受けたい方は、利益が低くても、よく売れるものを選び実績を作ります。3ヶ月必要ですが公庫や信用金庫などに創業融資として申し込みをされると融資が降りやすいです。

創業融資が降りてからさらに融資が必要な方は、運転資金として借りないといけませんが、物販においては、月の売り上げ額の×2から3ぐらいが融資額になります。月100万の売り上げなら200万から300万が運転資金融資の範囲。

銀行や金融機関にきちんとした返済。

きちんとした返済をすることが、信用になります、また信頼になります。返済実績を作っていくことで次の融資にも繋がります。弊社も開業当初のころは銀行から融資を受ける際に、必ず保証協会や担保がなければお金を借りることができませんでした。現在ではプロパー融資(保証協会や担保を必要とせず融資が受けられる。直接銀行が貸してくれる)を利用しています。信頼がなければ受けられません。


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