見出し画像

クラブ初体験Vtuberそんなに詳しくないオタクが「Vの宴2024 feat.さなのばくたん。」でブチ上がってきた。

3月9日にCLUB CITTA'で開催された、
「Vの宴2024 feat.さなのばくたん。」ですが、クラブイベントということもあり、参加者の様々な心配の声や、尻込みして参加できなかったなどの声を多数観測しました。
来年も実施されるのかどうかは不明ですが、今後も開催されるのであれば、クラブイベント初体験、名取以外あんまりVtuber詳しくないみたいな人間でも楽しめるよ!というのをお伝えすべく、noteを書いています。


結論から申し上げますと、超楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
好きな曲で馬鹿みたいに盛り上がれるの最高すぎる。

クラブで必要なことは思いっきり手を上げて叫ぶ!!!
ただそれだけ。

しかし、ライブなどに何度も行っている人はともかく、はじめての声出しばくたんで声を出すことには多少慣れてきたにせよ、クラブイベントに適応するにはもう何段階かがハードルがあった気がします。
私もPINKステージが開場し、Nemonoikaさんのプレイが始まっても、ちょっと体を揺らしてなんか控えめに手を上げる程度しかできませんでした。
しかし、DJの方が場を盛り上げてくれたり、うまく誘導してくれたり、知っている曲が出てきたりで、どんどん全身で楽しむことができるようになりました。やっぱり尻込みしているより、思い切り盛り上がったほうが絶対に楽しいです。

とはいえ、楽しみ方は人それぞれです。人混みが辛かったり、各自の事情などもあるので、2階席で落ち着いてみたり、自由に楽しむのが一番ではありますので、強要してはいけない。(戒め)

想像をはるかに上回る楽しさで来年もあったら絶対行きたいですね。
でも、行きたかったという声を相当見かけたので、来年チケットが買えるのか不安になってきました……

参加してみて分かった注意点

1.ペース配分をしよう。
日頃から体を動かしたり、鍛えたりしている人でなければ、イベント中スタンディングのまま、踊ったり叫んだりし続けることは難しいです。
2階席には椅子があるので、そこで休んだり、適度な休憩が大事だと思います。

2.水分補給をしよう。
お酒は水分補給にはなりません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私はイベント中、お酒しか飲んでおらず、終盤にかけてPINKエリアが激混みで、また前のほうに戻るのも大変だったので、水を買いにいけないままになってしまったのですが、結果、帰りがけアドレナリンが落ち着くと同時に脱水症状からくる体調不良に陥りました。
そこまで重いものではなかったですが、体調不良は周りの人にも迷惑をかけてしまうので、しっかり自己管理をしましょう。
でも、外から水などを持ち込むのは絶対にやめましょう。マジで禁忌らしいです。

3.早めに会場に着こう。
チケットの確認、身分証による年齢確認、ドリンク代の支払い、カバンの中身の確認など、入場には時間がかかります。開演時間間際に並んだ人は、しばらく中に入れなかったとの情報も。早めに並んでいると、事前にチケット、年齢確認などを行えますので、スムーズに入場できます。深夜なので寒いですが、防寒対策を行い、早めに入場列に並びましょう。
会場のコインロッカーにはかなり余裕があったので、防寒着などはしまっておくといいと思います。ただ、twitter情報などを見て、駅のコインロッカーなどに荷物を預けてきた人もかなりいたようなので、次回も空いているのかは保証できません。

4.耳栓をしよう。
クラブイベントですので、会場内は爆音で包まれています。
私は意外と平気じゃん!と持ってきた耳栓を付けずにうおっていたら、会場を出た後右耳がかなり聞こえにくくなりました。(最後の3時間くらいPINKエリアの右前方にいたため)DJの方の声は聞き取りにくくなるかもしれませんが、スピーカー側の耳だけでも耳栓をしたりしましょう。自分の耳を守れるのは自分だけです。

ここからは当日の適当なレポートです。
ほぼPINKエリアにいたので、PINKエリアのDJの方の感想になります。

PINKエリア一番手 Nemonoikaさん

ごめんなさい。あまりよく知らなくて……
流れる曲もウェカピポとウラノミトくらいしか知らなくて、しばらく場の雰囲気に乗れず、挙動不審オタクになってしまった。
片手に缶を持ちつつ踊ってたNemonoikaさんはめちゃかっこよかったです。

PINKエリア二番手 桜乃美々兎さん

名取が大好きな桜乃美々兎さんにオファーしての登場。
急にライブ始まっちゃってビビった。
電音部もなんとなく存在を知っている程度だったのですが、電脳ロリポップという曲を周防パトラさんが制作されたことだけは知っていたくらい。次回に備えてもっと履修しておきたいですね。
あと、2Fから見ていたら、美々兎さんの出番になった途端いきなりペンライトが増えて面白かったです。

ロリポップ構文なるものがあるらしい。
名取がしっかり限界オタクになっていて流石だなと思った。

PINKエリア三番手 ミツキヨ(Mitsukiyo)さん

今回一番楽しみにしてたかもしれない。
絶対Unwelcome Schoolでブチ上がらせてくれるんだろうなと思っていたけど、チピチピチャパチャパRemixにはたまげた。
実はブルアカもやってないので、他の曲はあんまり知らなかったんですけど、名取の曲のRemixとINTERNET YAMEROからのUnwelcome Schoolでテンションがぶっ飛んでしまい、ここからでけえ声を出して腕をぶんぶん振り出した。ミツキヨさんのおかげでこのイベントを楽しめたと言っても過言ではない。ブルアカはじめよかな。他の曲もめちゃよかったので。

PINKエリア四番手 西郷・DJ・いろり

突如設置されるモニター。
桜乃美々兎さんは後ろの画面だったのに、いろりはちっちゃい画面なのおもろかったけど、いろりにはちょうどいいのかも。
ただ、選曲がインターネット過ぎる。名取の嗜好と自分の趣味の範囲があんまり被ってないから、全然分からなかった。いろり何歳?
今回のメインともいえるところをあまり理解できてないのなんなんだ。

PINKエリア五番手 やしきんさん

名取の楽曲を複数手掛けてくれているやしきんさん。
どく~~~!だけで薬のない弱酸性ラジオブレイク面白かった。

全部聞きたいのはやまやまだったが、終盤に備え、休憩も兼ねてBLACKエリアである別会場、月明かり夢テラスへ。
5Fと書いてあるのに、エレベーターが4回までしかなくビビり散らすなどしながら(4階に5階の入り口に続く階段があった)会場へ。
普段はアニソンDJバーとして営業されている会場で、そんなに大きい会場ではないので、なかなかの密集度。クラブチッタの終わった後BLACKに人が入りきらないのもむべなるかな。
D.wattさんの開始までには戻りたかったので、ちょっと見学する程度で再びクラブチッタへ戻りました。めちゃくちゃ暑くなってたので、夜風が気持ちよかった。
戻ってきたらちょうどやしきんさんの出番が終わるところでした。あとで確認したら、おしりぷり音頭を聞き逃す失態を犯しており涙しました。
俺もおしりぷりしたかったよ。

記事書いてる途中、ミツキヨさんのサインはBにやしきんさんが言及してるから?って思ったけど、やしきんさんが編曲してたことに気付いて驚愕するなどもした。

めちゃイケメンでハイパーすごい曲作るのに、監禁されダジャレソングやおしりぷり音頭などを
作らされていることでおなじみのやしきんさん
そんなやしきんさんに犯行予告をする名取さな


PINKエリア六番手 D.watt aka 七条レタスさん

Chantして!!!!!を製作されたことは知っていましたが、東方の楽曲を数多く製作されたり、最近はいろんなVtuberに楽曲提供してたりするめちゃめちゃすごい人というのを、今調べて知りました。
粛清!!ロリ神レクイエム☆はとんでもない盛り上がりで楽しすぎましたが、これもD.wattさんの楽曲。すごい。自分がいかに曲を作っている人のことを見ていないのか痛感させられました。もっと音楽作り人に敬意を払って、見識を深めないといけませんね。
あと、(゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!できて楽しかった。
しかし、本当にすごい盛り上がりでした。みんなが知っている楽曲の方が盛り上がりやすいですが、それにしても粛清!!ロリ神レクイエム☆の熱狂っぷりはほんとにすごかった。合法的に変質者になれる最高の空間。

PINKエリア七番手 Avec Avecさん

事前に委員長のMoonを制作されたことだけは知っていましたが、あまり活動を存じ上げずすみません……アマカミサマがめちゃめちゃ重低音な曲になるのすごかった。名取の初期に使ってたBGMで締めるのエモいね...…あれなんて曲なんだろう。

PINKエリアラスト DJ WILDPARTYさん
(3月12日が誕生日らしい。おめでとうございました!)

いっぱいDJやってるすごい人みたい(小並感)
場の盛り上げ方がすごく上手くて、慣れてないせんせえも巻き込んでフロアの一体感が凄かった。
選曲もこれでもかと名取関連の曲を流してくれて感謝しかない。
惑星ループはデカ感情があふれてしまった。
ハッピーバースデートゥーユーを初めて歌えたのも最高でした。本当にありがとう。

PINKエリアはここで終了。
BLACKエリアでは引き続きイベントがありましたが、脱水気味で疲労もすごかったので、ここで帰宅。帰ってめちゃくちゃ寝て、名取から貰えなかった報酬のから揚げを食べながら、振り返り配信を見て余韻に浸りました。
最高の誕生日イベントだったな……

まとめ


自分の音楽の知識が少なさを感じました。
今回のVの宴は名取の曲や関係のある人の曲を流してくれることも多く、楽しみやすくなっていましたし、逆に知らない曲に出逢えるチャンスでもありますが、やっぱり知っている曲は自分の盛り上がり方も違うし、コールなど楽しみかたも増えるので、もっと音楽の知識をつけたら、より楽しめるなあと思いました。
名取が会場で言っていましたが、なかなか最初の一歩を踏み出すのって勇気がいることなので、こういうイベント通して、あたらしい世界を教えてくれて、マジでありがとう名取。



来年もあったらいいな後夜祭

ちりぬる心の一句


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?