DTMを続けるためには

どうも、ちれまるです。
DTMを続けるために、僕が工夫していることをいくつか紹介しようと思う

実力の世界では継続できる工夫がとても重要だと思う。
どれだけ実力があろうと最高のクオリティを常に出し続けるためには
毎日やりつづけないと出せなくなる。

一定のレベルまで達した人にだけ言えることなのかもしれないが、プロのスポーツ選手は1日でも練習をサボると腕が著しく落ちるという。これはクリエイターにも言えるのではないだろうか。

・楽しく曲を作る工夫をする

楽しく曲を作り続けるためにはどうすればいいのか
まず自分の得意な曲や、好きな曲を作ることだ。

ごく当り前のことのようにも思えるが、今の流行りとか、需要とかいろいろ考えて興味のない曲とか、苦手な曲をやってはいないだろうか。

僕は、自分の得意な曲を磨き上げた方が、
いきいきと楽しく作曲活動を続けることができる。
一方、「短い締め切りで、決められたテーマの得意じゃない曲を作り続ける」
という作曲スタイルは個人的にはとてもつまらない。

今の音楽ビジネスモデルとして、アイドルソングのコンぺが圧倒的に多いのが現状だが、僕はアイドルソング等の歌モノは作ろうと思わない。
なぜかというとアイドルソングはそんなに好きじゃないし、そもそも苦手だったりもする。

苦手なものを克服するより、得意なものを他の人に負けないくらい圧倒的な磨きをかけられるほうが実は強いんじゃないかと思っている。
曲を依頼する人は「その手のジャンルの専門家」を選ぶ確率が高いからだ。

自分をアピールする場を設けるのも、続ける上で重要だ。Youtubeやクレオフーガ等の配信サービスを使っていろいろな人に作品を聴いてもらう。
ニコ生でDTM配信をするのも面白いし、思わぬ出会いもあったりする。

・音楽を聴きながらドライブ

地方暮らしなのでもともと車は必需品だが、趣味として音楽をかけながら山奥を周回することがある。
家の環境で聴くよりも、周りの動く景色を何となく感じるように音楽を聴くほうが、心の奥まで浸透していくと思う。

いまはSpotifyを使えば、タダで自分の好きなアーティストを聴くことができる。無料版ではアルバムシャッフルのみになりますが。

ただし、音楽に夢中になりすぎて事故を起こさないようにだけは気をつけたいものだ。ちなみによく猫が立ち往生しているので、気をつける必要がある。

僕は音楽を聴く時に、たった1曲でもいろいろな聴き方があると思う。
例えばコード感だけ意識してみるとか、メロディのリズムだけ意識してみるとか、聴き方はいろいろあって楽しめるもの。スルメみたいにね。

・定期的に新しいプラグインを買う

音楽のブログやツイッターで情報収集をする癖をつければ、プラグインがセールを始めた時にいち早く情報を得ることができる。

いろいろなメーカーが定期的にセールをやっているので、欲しかったプラグインがセールをしている時は手にいれるチャンスだ。

新しいプラグインを導入すると、新しい発見が山積みになるので
DTMを始めた頃のワクワク感を取り戻すことができる。

ただし、目的がないのに何となくで買うと結局使わなくなったりする。
例えば、Neutronは買う必要がないと思ってセールを見送った。
なぜならミックスは自分でできるし、そもそも分からないなら
沢山曲を作って自分でミックスして、分るようなればいい。


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