ココナラを使ったお金の稼ぎ方

前置き省力~。ココナラでいっぱいお金稼ぎたいぞ~!
せいぜい時給4,000円ぐらいしか出ないので、それ以上はむり~。
また、ココナラ知らないよ~という方は、各自ググってね。

結論から書くと、
リサーチしよ~ってことです
それでは本編のはじまりはじまり~

ココナラにおける売上は、売上=単価*受注数です。
今回は、コスパを考えて
A. めちゃくちゃ高単価案件を
B. 一定の受注数を確保すること
を論点とします。単価が低いものをいっぱいやるのも戦略になりえますが、日本人の特徴として、単価が低いモノ・サービスに高いクオリティを求めがちなので避けます(500円の絵にグチグチいう人が多いPFです)。

筆者に時間がないというくそみたいな理由から今回の記事ではひとまず
A. めちゃくちゃ高単価案件を
に焦点を絞り記載していきます。Bパートやそもそもリサーチできないよ~という人向けには別途記事を書きます(反響があれば)

A. めちゃくちゃ高単価案件を
めちゃくちゃ高単価案件は、
① ベース単価が高いサービスに
② 何かをアドオンする
ことで実現できます。①についてはそもそも何故高単価になるかといえば、大きな理由は2つで
①-1 それが顧客にとって大きな価値があるが、実現できる人が少ない
①-2 顧客が適切な値段設計ができていない
からです。

リサーチには①-1と①-2の要素が兼ね備わっています。①-1に関しては、そもそもココナラとかいうしょぼいPFにそんなことがちゃんとできる人は少ないです(しょぼいシェアリングサービスから派生)。では需要がないかというとそうではなく、顧客のリテラシーが低く「いつもイラストとかを発注しているココナラしか利用できない」人が多いため、何故かイラストの発注と同じような感覚でリサーチやコンサル依頼が発注されています。

①-2に関しては、①-1と同じくリテラシーの低さから適正な価格で見積もり依頼が来ることはまずありません。めちゃ買い叩いてくるか、あほみたいに高く発注してくるかの2択です。また、頻度の観点からいえば前者:後者=7:3くらいですので「一定の受注数がある」前提なら特に問題ないと言えます。(ここからは余談ですが、Jリーグの全チームの経営戦略を3-5年分(約200件)を調査するのに2万円しか出さないくそみたいな見積もりもあれば、統計の問題を2問教えて5万円というのもあります。また珍しく適正価格のものもありキャッシュレス決済の行く末リサーチは約50万円でした。)

②何かをアドオンする
さて、ここまでは言わば全うな路線でしたがここから顧客から金をアドオンでぶんどってくる方法です。アドオンでとってくる方法は、
②-1 吹っ掛ける  
②-2 前フェイズ・後続フェイズに手を出す
の2つです。

②-1に関しては、前述もしたリテラシーの低さから適当な理由を吹っ掛けても何故か上げてくれる人が多いのでくそみたいな発注が来たらトライしてみましょう。

②-2に関しては、これが本丸です。リサーチって

②-2-1 検証したい仮説がある
②-2-2 その仮説を検証するためのリサーチ設計をする
②-2-3 リサーチする
②-2-4 リサーチから示唆を出す
②-2-5 リサーチ結果と示唆を紙にまとめる
②-2-6 報告する

この流れの1つでしかなくて、リサーチはしてもらったけど。。。と困る人がいっぱいいるのが現実です。そもそも相手はココナラとかいうしょぼいPFでリサーチを依頼してくる相手なのでより一層その傾向が強く、そもそもリサーチ設計すらまるでできていない人が大半なのです。

そこで、何か依頼されたらまずはこう聞きましょう。
「リサーチの目的は何で、リサーチでどのようなことが言いたいのですか、そしてそれを誰にどのように報告するのですか」
「そんなこと気にしなくていいよ」と言われたらその案件を受けるのをやめましょう。アウトソーシングなんかやってもしょうがないです。
「いや実は困っててとりあえずリサーチだけでもと思って依頼してるんだよね。。。」と言われたら金のむしり取り時です。
「なるほど、普通にリサーチされてもなあという感じでしたらそもそも設計から示唆出し、資料まで作りますよ!」といってパッケージ化して提案しましょう。
パッケージ化しちゃえば適当に値段を釣り上げても気にされません。何せ相手はココナラとかいうしょぼいPFでリサーチを依頼していて、しかもどうやら単なるリサーチのアウトソーシングではなさそうなのですから。何故かパッケージ化したはずなのにやたら割高になっていることに相手は気づけないのです。
筆者のやる気が尽きたので、ここから先はこの記事が1,000円以上のお金を産み出したら有料(500-1,000円くらいを想定)で記載します。本ノートまあまあいいこと書いているので、気が向いたらお金ください。
記事の内容としては、見積もり依頼2,000円→5万円、1万円→5万円などの具体的な事例をもとにアドオンの要諦を記載する予定です。

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?