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29週0日〜赤ちゃんの苦しいサイン

朝に診察をして大きく変わりがなかったので週に2回お風呂に入っていいことになった!

1週間ぶりのお風呂!最高に嬉しい!!!

さっそくお風呂入ってスッキリ😮‍💨
はぁ、お風呂ってこんなに最高だったのか🥹

そしていつものように消灯前のNSTをしていた。(1日3回朝起きた時、昼食後、消灯前)

あ〜お腹張ってるな〜と思いつつも、NST中でもいつも数回は張っているので気にせずに旦那とテレビ電話という名のLINEしていた。

その時、急に看護師さん5人くらいが病室に入ってきて私のベットのカーテンを開けた。

!?って感じだったけど、『いま、お腹張ってたのわかった?』
仰向けで寝ていたが『左向きになって』『酸素マスクつけるからね』と慌ただしく言われた。

さらに『ごめんね〜点滴入れるからルート取るよ』と
フランクでテキパキ系の助産師さん(通称フランクさん)から。

心配や不安よりもこの時は驚いてた。

ルート取る助産師さんは若くて緊張しているのか汗びっしょりで手ぶるぶる震えていて
おい大丈夫かー!と思ったら案の定めちゃ痛い笑

フランクさんにチェックされてOKもらってたけど、入ってる針の部分の肉が盛り上がってって結構痛かった😂

『先生にエコーしてもらいますからね』と言われ、外にうろつく先生も見えた。

この間、テレビ電話していた旦那は何も見えないけどなんか慌ただしくなった感じで心配だったと思う。笑
ごめんと思いながらも何も言わずに電話ぶちった。

車椅子で速攻分娩室に連れて行かれエコー

先生がエコーの準備している間に助産師さんから
『さっき、お腹張った時に赤ちゃんの心拍がガクッと下がって苦しいよっていうサインが見れたので酸素マスクつけてもらって赤ちゃんに元気を届けてるよ。今は心拍も戻って来ているけど念のためエコーするよ〜』とのことだった。

思い返せば大学病院でも1度、急に助産師さんがやってきて酸素マスクつけられて横向けられたことあったな。あの時もきっとそうだったんだと思った。

先生にエコーしてもらい赤ちゃんが元気であることを確認した。

『ここに来てからこうゆうことあった?』と聞かれ、ここでは初めてだけど前の病院で同じだったからかはわからないけど、酸素マスクつけて横になって〜みたいなことはあったと伝えた。

あ〜そうか...という顔してた。

通常、元気がなくなってしまっている赤ちゃんはずーっとエコーを当てて
ピクリとでも動くか確認するらしいが、私の赤ちゃんは元気いっぱい動き回っていたし、胎動も元気だった。

その後、分娩室で念のため2時間くらいNSTつけた。

別の偉いめの先生が来て
『まだ29週だけど、さっきみたいな感じで元気がなくなっちゃったら緊急で出してあげるしかない。早産の子より、元気なくなってしまった子の方がリスクが高いから。今日は大丈夫そうだから様子見ようね』とのことだった。

フランクさんが来て『今日は念のため陣痛室っていうところで明日の朝まで様子見て、明日の朝また長めにNSTして大丈夫だったらお部屋に帰ってご飯食べてもいいよ、もし元気なくなっちゃったら手術になるからご飯食べちゃダメだからね、点滴で水分は入ってるから朝まで飲み物も飲まないでね』とのことだった。

そして酸素マスクを外して分娩室から車椅子ですぐ近くの陣痛室へ。

一様個室になるから電話とかしてもいいよ!
と言ってくれたので、急にバタついて電話切って心配のLINEきてた旦那に電話。

出来事を説明して、たわいもない話をして2時ごろに眠りについた。

お風呂なんて入ったからかな、とか
やっぱり自分のせいでと責めてしまうけどたわいもない会話で気を紛らわせてくれてよかった。

翌日の朝5時くらいから3時間NSTをつけて、赤ちゃんも私ものんびりぐっすり笑

赤ちゃん元気そうなのでお部屋戻ってご飯食べようとのことで戻れた。

朝ごはんは冷たくなってたけど温めてくれた。

ちなみに転院前から朝ごはんはパンを選んでいて(結構食べられる方だけど、ごはん食だと朝でお腹いっぱいでお昼食べられない笑)前はパンに合う朝のご飯って感じ(目玉焼きとかソーセージ、ハムとか)だったから、こっちでもそうだと思って転院早々に朝はパンにしていたけど、こっちはご飯の人のおかずに主食だけパンに代わっていたので全然合わない。パンにつけるやつとかも買ってきてもらってた😂

いつもパンと野菜炒めとか😀

特にチンゲンサイ炒めの日が私的には嫌だったかな。笑

そして小さめベビーに栄養を届けるべく死ぬ気で食べた。

仰向けで寝ているとママの子宮が背骨や背中の筋肉、大静脈や腎臓を圧迫してしまい赤ちゃんに酸素が届きにくくなると言われたのでこの日から極力横向きで寝るようにした。

私にできることはじっとして、ご飯を食べて、横を向くことだけだった。


  

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