思想まとめ「2023/05/08~2023/05/14」

2023/05/08

カレンダーに、未来の予定だけでなく、過去の時間の使い方も記述するというアイデア。睡眠時間の管理、有意義な時間を使えていたか確認。予算と家計簿の関係に似ている。

幸福や成功についても、数学や物理学の公式のように、先人が答えを出している。天才たちの出した答えが、天才たちによって、世界中で、何千年と受け継がれている。持論と食い違うなら、自分が間違っている可能性のほうがはるかに高い。

食、性、睡眠と、肉体的な欲求には満足があるが、地位、名誉、知識など、精神的な欲求には満足がない。

発展させる原動力と、慣れようとする適応力、続けようとする慣性力がある

社会の発展の原動力は、個人のエゴか、許容できない環境の変化による。

メタバースの普及した世界では、人体が娯楽になる。

たまにする二度寝が良いアイデアをもたらしてくれる

AI絵に対抗するには、絵柄をライセンス化すれば良い

高くて無能な人間を、安くて有能な機械に代替するのは、あまりにも経済効果が高すぎる

クリエイターが増えるなら、プラットフォームの選択基準として、作る側の利便性のウエイトが高まる。配信なら、視聴者側と配信者側

2023/05/09

人間の全感覚の記録ができる世界。視聴者はアーカイブなら追体験、ライブなら共体験になる。

「何をするか」「どのようにするか」同時に考えない方が良い。あまりにエネルギーを使いすぎて、肝心な行動に移せなくなる。「何をするか」即決し、あとはどのようにするかを考える。あるいは、「どのようにするか」型を決め、それに沿って何かを考えた方が良い。専門分野は前者であり、研究手法は後者である。

常に体に力を入れていては、うまく動けない。頭も同じことで、少し力を抜いたほうが、うまく回ったりする。

十分科学文明の発達した世界において、人間の不幸の原因は、人間である。

現代人の何気ない生活の全てが、過去の人間にとっても、未来の人間にとっても、驚愕の塊である

悩みからは逃げれば良い。国外か、宇宙か、未来にまで。それでもなお消えない悩みにだけ、対処すれば良い。それは自分自身である。

真面目に考え続けては、どんどん思考が窮屈になる。筋トレばかりでは体が固くなるように。たまにはバカみたいなことも考えて、思考をストレッチしてやるのが良い。

良いストレスは筋トレだが、悪いストレスは関節技である。

世界は観測で確定する。思考は現実になる。しかし思考は肉体から生まれる。肉体は環境に影響される。結果、未来は環境に依存していることになる。

2023/05/10

手を動かせば、蓋を開けたように、アイデアが出てくる。

アイデアは、膨大なインプットの化学反応の中から生まれた、ほんの僅かな生成である

アイデアは酒に似て、温めれば熟成が進むが、同時にすぐ蒸発する。

アイデアの芽を刈り取るタイミングは非常に難しい。早すぎては何か分からないし、遅すぎては腐ってしまう。

「本質的」とは、数学的に証明できるか、統計学的に有意であるかのどちらかを意味する。

不安について
特効薬は、今の自分に集中することである。
時間は、リアルタイムで過去になる、未来を生きているとも言える。
未来を吸い、過去を吐き出す。呼吸のような物。
過去、今、未来。
過去の不安は、過去の行いが、今や将来に害をなすという不安。結局未来のことである。
過去は記憶に制限される。未来は想像力、限度がない。しかし、想像力は過去にも働き、将来、過去のことに関して不安を覚えるという終わらない不安になる。
現在の不安だけ、行動によって解消できる。飢え死にそうなら食えば良い。未来の不安は未来の行動でしか解消できない。金を稼ぐと、今度は失う不安が大きくなる。金を得る→失う不安が大きくなる→金を不安の元凶だと誤解する(間違いではない)→浪費する可能性がある。
将来得られないという不安よりも、今ある分、失う不安の方が大きい。子供を授かれない不安と、子供を亡くす不安、どちらの方が大きいか考えれば一目瞭然である。
太ることが嫌で、食事への恐怖から、偏食、大食い、早食いに走るようなもの。
不安リスト
健康への不安→不慮の事故や病気は避けられない。今から健康的な生活を心がければよろしい。経済基盤や保険もいいが、免疫力、回復力を直接良くした方が良い。
金銭面への不安→現代日本で飢え死ぬことの方が難しい。この世に金も食料も有り余っている。恥も外聞も捨てれば、見える景色もある。
人間関係の不安→ある場合への不安の場合、それが安心の種でもあると気づくべき。ない場合は、作ればよろしい。
仕事への不安→なくても生きていける。仕事は無限にある、なければ作れば良い。生み出す人間はほとんどいない。ほとんどが、流している。(貯金でさえ、銀行を通じでどこかしらに流れている)

将来のエネルギーは、核融合か、僅かな日光、風、地熱、太陽熱、昼夜の温度差、海面の高さ、水流を利用した環境発電。あるいは、データセンターの熱を暖房に使うような、直接利用が増えていく。

デバイスの役割は、情報次元へのアクセスである

デバイスの形状は、板→ペン型(杖)、指輪型、手袋型、ゴーグル型、埋め込み(体、脳)、スライム型、巻物、人型。
小型化、分散化、有機的形状へ変化していく。

未来の世界のパラダイム・シフト、
①電子→量子
②法律→アルゴリズム
③アナログ→デジタル
④人間中心→自然中心

脳の役割はフィルターに近い。外から来るものと内から出ていくもの。解釈を変え、何かが引っかかり、引っかかったもので絶えず構造が変化している。

何をしてもいいし、何でもできる中、嫌いなことも、苦手なこともできるが、非常に学習効率が悪い。

好きなことは、好きな時に好きなだけできるから好きなのであって、時間と場所と内容を、一方的に決められては、嫌になる。

ただ好きなことをやり続けては、発展も効率化も遅い。

質は量から生まれる。量をこなすには、やっぱり、楽しんでできることの方が良い。

教育現場では、やりがい搾取と、その生徒への押し付けが行われている。

気を取られていたなら、気を取り直して

愛する者は愛される。金も、運も、愛さえ愛してしまえば良い。

やると決めたら一つが良いが、やり始めるまでは複数候補を泳がせておくのが良い。一つだと、やるかやらないかで無駄に悩む。複数あれば、何からやるか選ぶだけ。残ったものがうまくいったもの。

2023/05/11

幸福も運も金も、全て自分の身の回りにありふれている。それに対して、自分で拾い集める分なんて、たかが知れている。ただ、必要な分だけ、受信すれば良い。

赤ん坊は、何もしなくても愛されている。祝福されている。神様にとって、大人も子供も関係ない、赤ん坊のような物。愛らしい。ただ、その愛を拒絶しなければ良いだけ。

感謝を忘れず、謙虚に引き寄せれば、衝突も少ないだろう。

年金が無ければ、死ぬまで働けばいい
「老後」「年金」問題の元凶は、将来生きていけないことへの不安である。全く無駄な不安である。
まず、想定する老後は絶対に来ない。なぜなら世界が劇的に変化しているから。
40年前に今の世界を想像できた人間がいないように、どんな天才であっても、今から40年後を想像できる人間は一人もいない。スマホもパソコンもネットも普及し、仕事のバラエティも格段に増えた。そんな世界である。
しかも発展の速度は加速している。まるで別世界、ゲームとか漫画の世界を想定した方がまだ現実的。
仮にあなたが来るべき未来が正確に予知できるような天才だとしたら、大丈夫、将来金に困る訳がない。
次に、死ぬことはできない。
都市が生じた段階で人間という種は天敵に襲われて死ぬことは無くなった。既に現代日本において飢え死ぬことはとても困難である。少なくとも、過労や精神病を理由に自殺するよりは。
金が必要な場合
①盗む
金がなくても生きていける。金が欲しければ盗めば良い。借りて死に逃げ。一生使いきれない金をただ持ってる金持ちがいくらでもいる。使ってない、使う予定のないような金を勝手に使って何が悪い?
②死ぬまで働く
✖️死ぬまでできる仕事を探す
⭕️人でもやりたい仕事をする
→新しい仕事はいくらでも作られるし、いくらでも作って良い。死ぬまでやりたいことを仕事にすれば良い。だけ。それがないならさっさと死ねばよろしい。
③金を稼いでおく
→金でなくてもいい、何でもいい。長生きすれば何かしら残る。しなくても、活動している分だけ何かがある。最終的に生きてる人間で分配するだけ。不安に駆られた不幸な人間から搾取し、幸福かつ楽観的に人間で最終的に分配するシステム。
金がいらない生活をする
『ベーシックインカム』の実現、国民の大半が望めば、政治的に叶う
、そうでなくてもテクノロジーの進化で実現する『ベーシックインフラ』食料とエネルギーと住む場所があれば良い。
食料→餓死者<肥満による死者
エネルギー→核融合などのエネルギー(そもそも人が生活するためのエネルギーなんてほとんどかからない。何?
光→日光
熱→寒ければ密室に、暑ければ水に入れ
運動→歩け
電気→スマホ。太陽光、風力で十分。
食料、すべてが安くなる。全てのものを売って、過去の行動を換金して、稼げば良い。


常に笑顔でいることの効能について
自分に対して
、幸福である
、元気が出る
、不安が減る
、健康である
、声が良くなる
、姿勢が良くなる
、鍛えられる
他人に対して
、誘われやすくなる
、幸運が舞い込む
、相談される→笑顔で話を書くだけで助けになる
常に笑顔でいる存在がレア、貴い、価値がある

基本的に何でも手に入るし、実現するが、適切な手順を踏んだほうが、その確率は上がる。物は盗むより買った方が良い。

世界を手元にフォークして、良くして全体に配布すれば良い

欲しいと思ったもの、したいと思ったことは、全て自分オリジナル。願った瞬間に、叶う伏線が実装される

世界の大半はエネルギー、それも正体不明のエネルギーでできている。物質世界はごくわずかで、エネルギーのコスパは非常に悪い。

未来への楽観と、万物への感謝

2023/05/12

不安で金を稼いでも、失う恐怖を増やすだけ

自ら生み出せるのが最高であるが、自ら金を生み出せる存在はいない。安心、幸福を生み出せば良い。

一度幸福を生み出す癖がつけば、もう酒はいらない。もっと幸せな状態を、自ずから作れる

労働害悪論。労働は必要ない。行動に労働と命名している段階で悪だと分かっている。労働→金→物。二段階変換、金も必要ない。不要なもののために不幸なことをしている

逆にすればうまくいく。学ぶために教え、幸福のために金を稼ぎ、嫌なことに金をかける。

嫌なことをすると、強制的に、頭と体を使うことになる。

命も世界も借りものであり、仮のもの

なりたい自分をイメージする必要はあんまりない。ただ、幸福の瞬間と感謝を強めれば、そればかりの人生になる。狭い思考ではかえって不満になる。

理性がある限り、不安も不満も消えることはない

俺は既に、誰かの理想の人生を歩んでいるのかもしれない。仮にそうでも、自分の理想でなければ不幸である

太陽は、ただいるだけで周りを温める。究極の恵みをもたらす。しかし、常に照らすのも、一人を照らすのも、近づきすぎるのもダメ。適切な距離と時間を保って、ただいることを目指す

奇跡はいくらでも起こる。ただし、都合のいい奇跡が、都合よく起こることはほぼ無い。

2023/05/13

他者との意識の共有は、常に流れるコメントのよう。処理と理解が追いつかない。

2023/05/14

アイデアの餌となる、孤独と共有のバランスが難しい。

満たされていて溢れるか、欠如している穴埋めか。溢れていると余裕がある分とりとめがない、穴埋めの場合、やることは明確だが、その先がない。

本能に抗い、嫌なことをする時に、意志が働く。子供なら勉強であり、大人なら勤労であり、高齢なら老化である。

何ができるかは誰にもわからないが、何をしたかは誰にでもわかる

米は少量でもよく噛めば栄養になる。本もそれに近い。


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