ベーシックインカムを補完する、ポイ活を用いたナッジによる行動誘導の案

ベーシックインカム導入による、人間の野生化を防ぐため、あるいは、人類の継続的な存続、個人の幸福と、管理のため、ポイ活を用いた、行動誘導を思いつく。

健康について…早起きや睡眠時間、歩数、食事や体重の記録、あるいはメンタルヘルスなどを記録。医療費の一部を流す。広告として健康食品や運動系のアクティビティを見せる。

学習について…脳トレゲーム、クイズな謎解きをさせる。あるいは読書量などを記録、と同時に、思想情報を記録する。何を見たのか、その人の内面を反映する。広告でも、同じように、強制的に学ばせるか、思想を安全かつ健全な方へ誘導する。

他者との交流について…奉仕活動、そうでなくても、集会など。ある程度の集団を形成させる。相互交流により、情報量が増える。統制が効きやすくなる。エコーチェンバー、集団思考から、思考傾向、コミュニティ、その所在地リレーション、ハブとなる人物も特定できる。

まとめると、生活習慣トラッカーに、学習コンテンツ、マッチングアプリなどをベースに、その行動を記録、そもそもの活動を奨励すると同時に、望ましい行為の増加を促す。集めたデータから広告やレコメンデーションにより、個人的により良い行動を促させる。

個人と集団の、幸福かつ継続的な発展のための、無意識のうちの思想と行動誘導。

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