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【鳥人間チーム】作業場探しの経験

この度、2023年の鳥人間コンテスト出場を目標にチームが立ち上がりました。大学のチームですと、大学内の部室や作業場、共同工房などが利用できる場合がありますが、社会人チームはそうはいかないので、作業場を賃貸契約しました。この辺の流れの情報があまり見つけられなかったので、今回の経験の忘備録をここに残します。

作業場を探し始めるまで

鳥人間コンテストの出場を目指すことが決まってから、まず機体コンセプトなどを打ち合わせて、設計をお願いしました。
このミーティングを開催したのが、2021年の9月ごろでした。
そして設計がある程度まとまったと連絡を受けたのが、2022年1月末でした。ここから作業場を探し始めました。

作業場探し

作業場をどの県にするかは、チームメンバーの居住地などから集まれそうな場所を候補に探しました。
具体的には、最初は愛知県名古屋市を中心に探し始めました。
探す方法がわからなかったので、不動産情報が掲載されているwebサイトを倉庫などを中心に閲覧していきました。
賃料は最悪、自分1人でも給料から出せる範囲で探しました。名古屋市は思ったより、賃料が高かったので、最終的に候補地を各務原市に変更しました。

いくつか物件を見た中で、悪くなさそうな物件の問い合わせフォームから問い合わせを行いました。
具体的に問い合わせフォームに記入した内容は以下の通りです。

問い合わせ内容

[ご希望] 借りたい
[物件種別] 倉庫・工房
[物件の条件] 賃料10万円以下
長さが最低12 m程度確保できる物件
電気が通っている
[ご要望] 鳥人間コンテストに出場する飛行機を製作することができるDIYの工房として使えるような物件を探しています。
休日に複数人が出入りすることになります。
各務原を中心に愛知や岐阜あたりで該当する物件があれば、紹介していただきたいです。

長さはスパーを2本繋げて作業することを想定して、12mを条件にしました。スパーの分割によってはもっと狭くてもいいかと思います。

その後

最初に問い合わせた物件は、別の方の契約が進んでいるという話で断られましたが、別の物件を紹介してもらいました。
賃料が月6万円で駐車場が十台でも利用できるような物件でした。
その後、他に検討している人がいるか、内覧ができるかを確認しました。
そして3月末に内覧をして、賃貸を決定しました。

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2023年の鳥人間コンテスト、滑空機部門の出場を目標に2022年5月頃から、岐阜県各務原市で活動を開始する予定です。
基本的に連絡はdiscordを用いることにしています。
パイロットになりたい方、機体製作に携わりたい方、他チームをスパイしたい方いましたら、
twitter: @syero9
メールアドレス: tinker.eguchi@gmail.com
までご連絡ください。
discordへの参加のための招待をいたします。

全文、無料なので有料部分には内容がありませんが、記事購入していただければ、購入代金を寄付金として作業費に利用させていただきます。

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