FCバルセロナ 新シーズン展望
こんにちは、こんばんは、おはようございます。ツイ廃でお馴染みの僕です。
ついさっきですが、新型コロナウイルスの濃厚接触者認定されました。おめでとうございます。
さて本日ですが、初投稿としてFCバルセロナ22-23シーズン開幕に向け、各選手について
余計な一言
を添えつつ紹介してきたいと思います。
今回はFW編です。
1.ロベルト・レヴァンドフスキ
今夏、8シーズン在籍したドイツ王者であるバイエルン・ミュンヘンから満を持して加入した百戦錬磨のストライカーであり、ここ数年で
幾度となくバルサをどん底に叩き落とした張本人。
しかし、バルサにしてみればこれほど心強い存在もないだろう。デンベレのクロスとか大好物に違いない。
初挑戦となるリーガの舞台で、クレの抱く大きな期待に応えられるか。そして、バルサを欧州の高みへ再び導けるか。
2.ピエール エメリク オーバメヤン
昨冬、
突然アーセナルからやってきた。
加入が決まった際は不安視するものが多かったが、蓋を開けてみれば冬加入にも関わらず公式戦11ゴールを挙げ、アウェイのバレンシア戦ではハットトリック、レアル・マドリードとのクラシコ(アウェイ)では2ゴール1アシストの大暴れで瞬く間にクレのハートを掴んだ。
オフシーズンにはいきなり坊主頭になってTLを沸かせるなどピッチ外でのネタ提供も忘れていない。
また陽気なキャラでチームのムードメーカー的存在としても重要な男である。今季のピッチ内外での活躍に期待だ。
3.メンフィス・デパイ
昨夏、リオネル・メッシ退団の渦中にある中、オリンピック・リヨンからフリー加入。
昨シーズン前半戦はコンスタントにネットを揺らし、デンベレやファティが離脱しがちな前線の中で孤軍奮闘した。しかし冬を挟んでからはオーバメヤンをはじめとしたアタッカー陣の加入によって出番が激減、移籍の噂がある。
今季はレヴァンドフスキらをはじめとしたライバルの加入により激しいポジション争いが待っている。
ちなみに彼は
HIPHOPのラッパーでもある。
彼の曲「No Love」は非常に良曲である。他にも多数楽曲をリリースしているため、興味のある方は是非聴いてみてはいかがか。
4.ウスマン・デンベレ
もはや説明不要の天才。スペ体質、人種差別、不良債権、遅刻癖というFCバルセロナにおける史上最強のネタ枠にしてこの男、なんと
昨季リーガアシスト王である。
嘘だろ。信じられない…()
チャビが求める純粋なウインガーの1人として期待されてか、結婚という慶事もあってか彼の素行は急激に改善されており、チームになくてはならない存在となった。クラシコでも大いに躍動し勝利の立役者となるなど、クレの信頼を取り戻しつつある。
最近はブスケツに取り入り、副キャプテンの座を虎視眈々と狙っているらしい。
5.マルティン・ブライスワイト
19-20シーズン途中、前述のウスマン・デンベレ君やルイス・スアレスの離脱により、緊急補強としてアラベスから強奪したデンマーク代表FW。
正直、謎補強の1人と言われてもおかしくない。
しかし、彼はゴールを決めなくても、圧倒的な個がなくても、献身性を武器にチームを支えたのだ。そして出場機会が少なくとも文句の一つ言わず出た時には最大限自分のタスクをこなす。まさにプロの鑑である。残念ながら放出候補であるが…
ちなみに極東クレからの愛称は「ブラ玉」。
誰が最初に呼んだか知らないが、普通に草生える。
6ラフィーニャ
今夏、プレミアリーグ、リーズ・ユナイテッドより5800万ユーロで加入したブラジル代表アタッカー。
残留争いを強いられた昨季のリーズで11ゴール3アシストの成績を残し、かねてから本人が「夢」と語ったバルサにやってきた。
クレからはそのビジュアルからネイマールやディマリアのような雰囲気がするとも言われているが、彼のユニフォーム姿は正に
ネイマールを彷彿とさせるビジュアルであった。
プレシーズンでは早速躍動しており、ラスベガスでのエル・クラシコでは決勝点となる弾丸ミドルをゴール右隅に突き刺した。
バルサはこれまでの長い歴史の中で、数多くのブラジル人選手が歴史に名を刻んできた。その偉大な先人達に彼は続くことができるか。
7.フェラン・トーレス
やたらフェルナンド・トーレスと名前が似ている。
昨冬にマンチェスターシティより完全移籍で加入。バルサに来た際のコメントは多方面で物議を醸した。あれはシティズンから叩かれてもまあ仕方ない。
チャビが熱望した純粋なウインガーであり、移籍金も相まって高い期待が寄せられたが、公式戦25試合で6G6A。決定力不足を露呈するなどまだ物足りないが、クラシコやヨーロッパリーグなど重要な試合でゴールも決めている。
しかしスペイン代表では24試合で13ゴールも決めているため、今季の彼の奮起に期待したい。そしてNEXTビジャとなれ。
彼のガールフレンドは、スペイン代表監督、ルイス・エンリケの娘である。
8.アンス・ファティ
昨季リオネル・メッシが退団し、ひとつのサイクルが終わったバルサにおける新たなクラブの未来を背負うべき男にして
メッシの10番を引き継いだ次期エースである。
そんな彼は昨季、半月板損傷による手術から復帰しても尚、負傷離脱を繰り返すシーズンを送ることになった。
それでも彼は、復帰した際にはクレから盛大な拍手で迎えられ、時にはスタンドの観客も唖然とするようなゴールを決めて見せた。
まだ19歳という若さ(筆者の1つ上)でクラブとスペイン代表における最年少得点記録を持ち、圧倒的なスピードと正確にゴールを射抜く振りの早いシュートを武器にゴールを陥れるバルサの未来は今季、どんな活躍を見せるのか。
MF編に続く。
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