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FCバルセロナ 新シーズン展望(MF編)

こんにちは、こんばんは、おはようございます。

FANZAのサンプルで抜く奴は一生童貞(特大ブーメラン)(友達曰く、万引きと同罪)

そんなことはさておき、前回の続き(MF編)を紹介します。むちゃくちゃ長いので、是非最後まで見てくれたら嬉しいです。

もし良ければ前回のFW編もご覧下さい。


1. セルヒオ・ブスケツ

2008年にバルセロナBからトップチームに昇格して以来バルセロナ一筋のキャリアを歩む世界屈指のアンカー。彼のパスセンスやテクニック、判断力といったアンカーにおける総合力で彼の右に出る者はいない。尚、彼の後継者問題であるが、もはやいないも同然のような風潮さえある。

34歳となったが、昨季のEURO2020でもチームの中心であり続け、改めてその存在の偉大さを知らしめた。彼がいないとでは別のチームと言われることもしばしば。しかし

たまーにダイブを批判される。

ただし本人はそんなことも気にせず、今季もブラウグラナのシャツに袖を通し、バルサの心臓として、チームを支えるのだろう。


2 セルジ・ロベルト


彼も2011年にバルセロナBからトップチームにして以来、バルセロナ一筋でプレーしている選手の1人。
ラ・マシア仕込みの優れたテクニックでゲームを作るインテリオールだが、有事の際はサイドバック、アンカー、ウイングなど複数のポジションをこなすユーティリティープレイヤーでもある。
昨季は度重なる負傷によりリーガはわずか9試合の出場に終わった。正直、

開幕節のレアル・ソシエダ戦でゴールを決めてたくらいの記憶しかない。

高年棒、近年著しいスペ体質、そして契約が今夏までだったことから移籍が噂されたが1年契約を延長した。プレシーズンのクラシコでは、可能性のあるプレーを披露した。叩かれがちだが、チャビ体制で一花咲かせられるか。

ちなみに2018年に新婚旅行で日本を訪れている。
ディズニーランドや原宿、京都観光を楽しんでいた。


3.リキ・プッチ

エルネスト・バルベルデ監督に見出され後にトップチームに昇格した攻撃的MF。

小柄であるが優れたテクニックと戦術理解力、前への推進力を持ち合わせるが、昨季は激しい定位置争いとチャビの信頼を得られなかったことも相まって俄然厳しい状況が続く。そのためレンタル移籍の噂が絶えない。
しかしそんな彼は

仲間がゴールを決めた際には誰よりも喜びを爆発させる。心の底からいい子なのだ。

だからこそ、批判に晒されながらももがく彼にもっと良い未来があることを祈っている。

4.フレンキー デ ヨング

爽やかな笑顔が眩しいオランダ代表MF。
19-20シーズンよりオランダの名門・アヤックスから加入した。推進力のあるドリブルで巧みに相手を交わす、ゴール前への積極的な飛び出しなどが光る。

今オフには、プロポーズを成功させた。末永くお幸せに。

むちゃくちゃ話が変わるが、そんな彼には現在移籍の噂が絶えない。特に恩師テンハグのいるマンチェスターユナイテッドなどは再三のオファーを出したがフレンキーが嫌がって実現しなかった。

今季は更に層の厚い中盤で、本来の輝きを取り戻せるか。はたまたCBとして新境地を開くのか注目である。


5.フランク・ケシエ

今シーズンの目玉補強の1人。
昨季セリエAを11年振りに制し、晴れて王者として復権を果たしたACミランから加入したコートジボワール代表MFである。

無尽蔵のスタミナ、あのルカクを吹き飛ばすフィジカル、PK職人、テクニックとなんとも素晴らしい要素を兼ね備えている最高のマジキチ。
また、彼の面白エピソードとして、

・怪我をしたことがなさすぎて、怪我をしたと勘違いして泣く。

・同点のPKを決め逆転しようと皆がダッシュで戻っていく中、
ガッツリセレブレーションしてロマニョーリに首を刈られる。

・残留宣言からのバルサにフリー移籍

(いずれもミラニスタの方々より提供)

…流石に面白すぎる。愛すべきバカなのでは?
もっとも、バルサの中盤において異色なタイプ(かつてのパウリーニョ、ビダルのような感じか)であるが、どのようにチャビのサッカーに馴染むのか楽しみだ。


6.ペドリ

カナリア諸島のラス・パルマス(2部)出身の、向こう10年のバルサとラ・ロハを背負うMF。
卓越したプレー判断とボールコントロール、オフ・ザ・ボールの動きを兼ね備えており、そのプレーはバルサのレジェンドである、アンドレス・イニエスタに例えられる。
バルサ加入から2ヶ月で不動のスタメンに定着しメッシとも阿吽の呼吸で攻撃を牽引したので、イニエスタ本人も「18歳とは思えない」と彼を絶賛するコメントを残した。
また彼は

愛嬌があって笑顔がめっちゃかわいいので、しばしばTwitter界隈のクレ共を沸かせている。


デンベレのセレブレーションに大爆笑する姿、ファティと仲良くする姿…あぁ尊い!!

昨シーズンはオリンピックやEURO2020での過労もあり負傷離脱が目立った。
日本なら余裕で労基違反レベルである。

ペドリ不在時には深刻なアイディア不足により攻撃が停滞した程で、ビッグサマーの今季とは言えども彼の存在は欠かせない。


7. ミラレム・ピャニッチ

広い視野と長短の正確なパスに加え、急激に落ちる縦回転のフリーキックを得意とするMF。

その移籍には疑問符がつけられながらも(後述)クレの期待を集めたが、結果的には途中出場が多くクーマンの信頼を得ることはできず、昨季はベシクタシュにレンタルされ今夏に復帰した。

彼のバルサ移籍についてだが、バルサ側がアルトゥール売却によって会計上移籍金の差額による利益を生み出すために、ユヴェントス側としてはサッリとピャニッチの確執のために移籍が実現した。
間違ってたらスマン。

元はと言えば、彼はバルトメウの被害者に過ぎないのだ。

既に32歳となったピャニッチ。
放出候補筆頭という立場は変わらないが、先日の古巣ユヴェントス戦ではワンタッチパスを駆使して中盤からバルサの攻撃を活性化させ、ツイッタランドのクレの多くが彼のプレーを称賛していた。
放出に否定的な意見もちらほら。

極東のクレからは、敬意を込めて(?)、「ピャ」と呼ばれている…

8.パブロ トーレ

今季より自身が昇格に導いたラシン・サンタンデールから加入したU19スペイン代表MF。
レアル・マドリードとの争奪戦の末にFCバルセロナに加入。登録上はバルサBだが、プレシーズンはトップチームに帯同する。

同じくラシン・サンタンデールの下部組織出身である現レアル・ベティスのスペイン代表MF

セルヒオ・カナレス以来の逸材

とも言われている。
プレシーズンのユヴェントス戦では途中出場し、ファーストタッチや連携面の上手さが早速話題となっている。

ペドリやガビの異常さにも負けない逸材だ。


9.ニコ ゴンサレス

21-22シーズンから頭角を現したラ・マシア出身の20歳。父親フランは元スペイン代表MF。
強靭なフィジカルとブスケツを思わせるプレービジョンを持つので、

ブスケツの後継者は彼であるとも言われている。

昨シーズンはクーマンの抜擢によりプレシーズンからトップチームに帯同し、徐々に信頼を勝ち取ると、1月にはコウチーニョのアストン・ヴィラ移籍に伴い14番を託され、正式にバルサBからトップチームに昇格した。

プレシーズンユヴェントス戦のインサイドハーフではあまりパットしなかった印象があり、やはり彼の適性はアンカーであるとの意見が強い。

今後のポジション争いでどこに活路を見出すのか注目だ。


10.ガビ

ニコと同じく21-22シーズンからトップチームに昇格。2015年にレアル・ベティスのカンテラからバルサBに加入している。

バルサではインサイドハーフを任されることがほとんどだが、元はセカンドトップやウイングだったため積極的に組み立てからフィニッシュまで絡む。  

まだ17歳と非常に若い少年であり、あどけない笑顔でクレのハートを掴んでいるが、ピッチに立った時の彼は豹変して気持ちを全面に押し出した激しいコンタクトプレーを披露する。警告を受けることも少なくないが。傍から見ると

かわいい顔したイケメンがビダルのようなことをやってる

ように見える。

また既にスペイン代表では常連となりつつあり(はっきりいって異常)、さらにヤバいのがなんと最年少得点記録まで更新してしまった。

ジェラール・モレノ(ビジャレアル)の負傷によって追加招集された経緯から、代表デビューした時の背番号は9番であった。
ちなみにこの時セルジロベルトは10番だった。なんですかこれは?

まだ17歳。少なくとも15年は彼のプレーが見れると思うと楽しみだ。



DF・GK編に続きます。

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