公共交通機関で行くポケふた巡り〜福岡編〜
皆さん、こんにちは!
今回は日本全国に点在するポケモンのマンホール「ポケふた」を見て回ってきた記録を地域毎にまとめていきます!
私は公共交通機関を使って巡っているので、それぞれのポケふたが公共交通機関を使って見に行きやすいかの「巡礼難易度」も独断ながら書いていきたいです。
・太宰府市のポケふた①
最初に紹介するのは福岡県太宰府市のポケふた3枚!
太宰府天満宮に奉られている学問の神「菅原道真公」にちなんでか、ヤレユータン、ヤドキング、フーディンと賢いイメージのあるエスパータイプのポケモンが揃っています。
交通アクセスの方はというと、西鉄太宰府線の「太宰府駅」の出口から出てすぐの所にあります!
上の画像に映っている駅舎がまさにそれですね。
その太宰府線の列車は1時間に3〜4本といった所で、これに乗り換える西鉄二日市駅には全ての種別の列車が止まります。
アクセスは十分良好と言えるでしょう。
太宰府天満宮は勿論、お土産屋や食べ歩きできる店が並ぶ道の雰囲気もよく九州国立博物館も近くにある九州でも大きな観光スポット!
ポケふたを見に行った際は是非太宰府も満喫してみて下さい。
・太宰府市のポケふた②
次の太宰府市のポケふたは「太宰府政庁跡」の前に設置されています!
春のメブキジカ、キルリア、ヤヤコマが描かれていますが、取り分け春のメブキジカの角は万葉集にも記されている「梅花の宴」や太宰府の名物である「梅ヶ枝餅」を連想させますね。
こちらへのアクセスは完全に駅近という訳ではなく、太宰府駅からも1つ前の「西鉄五条駅」からも少し歩きます。
近くにバス停はあるのですが、主に停車しているのは博多から太宰府への直通便。
ちょっと離れたバス停「筑陽学園前」であれば博多バスターミナル始発の路線バスが40分〜1時間程のペースで出ているようですね。
逆に言えば博多からもアクセスしやすいので、博多からバスでここまで来て太宰府の方へ歩いていくというプランも良いと思います。
太宰府政庁跡ではかつて政庁が持っていた役割や太宰府の発展の歴史等についての展示があります!
・太宰府市のポケふた③
3枚目のポケふたは「客館跡」の前にあります!
かつて太宰府が防衛の要衝であった事を表しているのか、梅の花の中にギルガルドが描かれていますね。
このポケふたは太宰府天満宮等からは少し離れた所にあるのですが、むしろ先述した西鉄二日市駅から歩いて数分の場所にあります。
西鉄二日市駅は全ての種別の列車が止まる為、アクセスはとても良いです。
辺りには住宅やマンションが多いですが、それ故に駅の近く等にお店も充実しています。
太宰府観光前後の食事等にいかがでしょうか。
太宰府市のポケふたは西鉄二日市駅の近くや太宰府駅のすぐそこ等行きやすい場所に設置されており、観光のついでで巡りやすいです!
太宰府政庁跡への訪れ方さえ考えれば一度に全てのポケふたを見る事もできるでしょう。
歩いても全然問題ない距離でもあります。
・北九州市のポケふた①
所変わって北九州市。
ここで最初に紹介するのはヤミラミとジュラルドンのポケふたです。
北九州一帯の製鉄にちなんだ選出でしょう。
こちらはJR「スペースワールド駅」から出てすぐの所に設置されています!
スペースワールドというのは北九州屈指の遊園地……だったのですが、現在は閉園。
しかしその跡地には巨大なアウトレットモールが立てられ賑わっています。
この他にも「いのちのたび博物館」等もあり、駅名由来の物が無くなった駅周辺にも見所があります。
北九州に寄ったついでに良ければ訪れてみて下さい。
・北九州市のポケふた②
小倉城の周辺に設置されたポケふた。
描かれているポケモンはボスゴドラです。
先述の製鉄要素に加え、城の近くという事で勇壮なポケモンが際立ちます。
JR「西小倉駅」が最寄り駅となっており、歩いて数分で着きます。
この他「小倉駅」からも徒歩やバスで十分見に行く事ができますね。
周辺は公園もある他、紫川が近くに流れており眺めがとても良いです!
城を観光できるのは勿論、都会である小倉からすぐ近くのオアシスとなっているようなスポットです。
・北九州市のポケふた③
北九州のポケふたで最も都心部にある物。
こちらに描かれているのはアローラダグトリオとトロッゴン。
北九州やその周辺でかつて栄えた炭鉱にちなんだチョイスでしょう。
このポケふたがあるのは「北九州市あさの汐風公園」なのですが、JR小倉駅の北口に出て高架を歩いていけば着きます。近くにカードラボもあるぞ
その小倉駅は各地から列車やバスで行ける他、新幹線も各種別が停車。
福岡第二の都市なだけあってアクセス手段は全国レベルで豊富です!
ただし、以前訪れた際には何らかの理由で公園が封鎖されていた事もありました。
可能であれば下調べをして訪れた方が良いかもしれません。
・北九州市のポケふた④
門司港の所まで行った所にあるポケふた。
サーナイトとルナトーンが描かれており、何とも美しい1枚です。
JR「門司港駅」に着いたら門司港レトロに向かって数分歩くとポケふたが設置されています。
小倉駅からの運賃は280円。
この門司港レトロや門司港駅の駅舎、全体の港町という雰囲気がとても良い場所なので北九州の観光では是非訪れて欲しい場所です!
焼きカレーも美味しいですよ。
北九州市にポケふたはもう1枚あるのですが、こちらはまだ私が見に行った事がない為情報だけ紹介させて頂きます。
かつて門司港でバナナの叩き売りがされていた事に由来したと思われるトロピウスのポケふた。
ノーフォーク広場という場所に設置されており、門司港駅からは割と歩きます。
バスは門司港からすぐ近くまで出ていますが、本数は1時間に1本程度です。
巡礼難易度は★★☆☆☆でしょうか。
北九州市のポケふたはスペースワールド駅から門司港まである程度分散していますが、軒並みJRで訪れやすいスポットではあります。
昔見た動画によると、ポケふたはその地域をどういった風に巡ってもらいたいかというのも加味して設置場所が決められているようです。
様々なスポットを巡ってより多くの地域の魅力を知るのもポケふた巡りの醍醐味の一つだと思いますね。
今回の記事は以上となります!
これまでの旅の振り返りも兼ねて書いてみた記事でしたが、いかがでしたでしょうか。
慣れない試みだったので、感想や意見等頂けると嬉しいです!
気が向いたら、また他の地域のポケふたについても書いてみたいですね。
それでは皆さん、ボン・ヴォヤージュ!
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