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メインモニターのMT4レイアウトについて


マルチモニター3枚で仕事をしています。
この投稿ではメインモニターに何を表示しているか?を記してみます。
参考になることがあれば幸いです。

メインのモニターには2つのMT4をレイアウトしています。
共に同じ口座で主戦場の通貨ペアを表示しています。
(キャプチャ撮りのために左のMT4はEAで走らせている別通貨ペアを表示しています)

左の大きな表示のMT4は
チャート監視とエントリー判断のためのMT4です。
気づかれた方もいらっしゃると思いますが、このMT4にはチャートはこの1つしか設置していません。
理由は『MT4の動作を極力軽くしたいから』それだけです。

実際のチャートには種々様々な自分仕様のインジケータを仕込んでいます。
なければならないものシリーズ(笑)を盛り込んでいるわけです。

余談になりますが、組み込んであるインジケータは『MT4操作面』のもの。
『シグナル系』『状況および環境認識判断』のためと大枠3分類のものが組み込んであります。(本投稿では非公開)

世の中には兼業専業含めいろいろなトレーダーさんがいらっしゃいます。
なかには「インジケータは必要ない・・・」等唱える方もいらっしゃると思います。

いろんな人がいるんでして。
自分は『全時間足を同時に監視する』上での『監視漏れ』を極限まで減らしたいという主旨の下、現在のチャートセット(他のモニターで表示するMT4の環境)を構築するに至ったわけです。

さて、右側の縦長(横幅狭めている)方のMT4についての説明です(本投稿ではこの部位の説明のために記しております)

MT4内部はこんな感じで3つのチャートをこんな感じでレイアウトして一元表示しています。

①1分足をレイアウトしています。
ほぼほぼ1分足でのトレードは行っていませんが。
1分足にはいろいろなトレンドのきっかけやヒントが含まれているのは実体験を継続してきた中で感じているのも事実です。
なので、チャートロウソクに表示すべきシグナルインジケータを2~3点組み込んでます。

オシレータとしては1分足でのRCIとRSIとGMMA系のものを組み込み表示してます。
RSIに至ってはMTF対応のRSIインジケータを用意して1コーナー内に1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足の5つを同時表示出来るようにしています。

理想は『針の穴に糸を通すような精度の高いエントリー』をしたいと思っちゃう性格です。このチャートセットではRCIに視線が向いていることが多いんだなぁ・・・とこの記事を記しながらあらためて再認識したところです(笑)

整理すると
A部=RCI       :Kyes RCI3
B部=RSI×5つ   :RSI - alerts - 2_1
C部=GMMA             :GMMA Oscillator
となります。
(1分足チャート内の使用インジケータは御割愛させていただきます)

横道に走りますが、RCIのインジケータの設定は細かく多すぎて非常に困惑しやすいです。この投稿をご覧いただき始めて導入される方は大変かと思いますが、頑張ってみてください。ゆくゆくはこちらの筆者の細部設定なんかも公開していこうかと思います。

②自社専用システムツールの『GLD_Trade_Operation_System Type1』です。
成行注文、分割ロット注文と同時にTP/SL値の自動設置が行えます。

注文後はSL値を手動および自動建値へ移動もワンボタンで行えます。

以降は、4コースを使い分け出来るトレーリングストップの自動追従機能や指定金額到達時自動決済。さらには指定金額or指定pips到達時に機能するブレークイーブン決済機能も網羅しています。

ポジション保有後はこのパネルの操作(状況半の上で逐次各機能のボリューム改変等の作業)で最大利益を獲得出来るようにオペレーションしていくのが筆者の作業のほとんどとなります。

③自動損切りシステムツールを設置しているチャートセットです。
こちらも自社専用ツールとして開発しました。
事前設定した合計15通り+2つ=合計17通りの損切りが行えるツールです。
こちらの開発した経緯は『人間の感情による損切りに対する躊躇を機械的に強制自動で行うため』です。

このチャート内にはその他としてこれも自社専用ツール『GLD RSI Semaphore』というRSIの強弱を9つのカラー変移で表示することが出来るインジケータです。

最下部にはMACDを1分足で表示しています。
①のオシレータ表示部位と横並びになるのでこのようなレイアウトを行っています。
MACDについてはいろいろ使い倒してきましたがこちらのインジケータに近頃落ち着いたところです。

これまた余談ですが、MACDについてはこれまでヒストグラムも表示してきたのですが、突如もっとシンプルで良いんじゃないか?それよりもダイバージェンス発生を意識も出来るインジケータがよろし~模索~そしてたどり着いた・・・という経緯です。

③のBECloseスタンドアローンツールの右部位が空いているのは、ポジション保有時にこれまた自社専用ツールの『GLD Pips on Chart』が表示させるためのスペースです。

長文になりましたが。
このような感じでメインモニターに2つのMT4を設置しています。
・チャート監視用のメインMT4
・ポジション保有時のオペレーション専用のMT4
と、このような使途です。

ご参考になれば幸いです。


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