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自社開発システム紹介『BEClose stand-alone』

BEClose stand-alone

ダウンロードはこちら ※こちらは社内ツールのため現在一般流通は行っていません。近日GogoJungleで販売の計画有り

裁量トレードにおいての重要な課題は『損切り』です。
損切りが出来ない=なかなかトレード成績を残すことが出来ない・・・に対して半ば強制的に損切りを行ってくれる直感的なツールは大きく貢献してくれています。

GLDオペレーションシステムにはBEClose(ブレークイーブン決済システム)が搭載されていますが、本ツールはその部位だけを切り出してさらに高性能化し単体で動くツールです。

機能は複数ちらばまった保有ポジション状態時をイメージしてもらうと非常に分かりやすいです。

そもそもBECloseとはブレークイーブン決済機能のことを称し、指定値に達した時点で決済がかかる『強制損切りシステム』です。

複数ちらばまった保有ポジション状態時に指定の金額到達で一斉決済を行えるものです。

BEClose stand-aloneには『対元本 許容損失率』による一斉決済と『5パターンの許容損失額到達時に一斉決済』を行える『強制損切りツール』の2種類から損切りを選択出来ます。

使用イメージはツ-ルパネルUIをご覧いただければ直感的に分かると思います。

『許容損失額損切り』では、事前に5段階の損切り値を事前入力しておき逐次ボタンの切り替えを行い損切りの最適解を実現します。

『許容損失率損切り』では、元本に対しての許容損失率を自動で計算し、その金額に到達した時点で自動で損切りを行ってくれます。

保有ポジションがある上でさらに追加ポジションをとる場合、さらにはロット数、スプレッドの要素も加味すると微妙に損失額に変化が生じます。
その際に本ツールの機能に接触してしまうとポジションを持った瞬間に損切りされてしまうこと等を回避するために、本ツールでは原則OFF状態を維持するような設計にしています。

一度任意にONにしてBEClose損切り決済が実行されると自動でツールはOFFになります。

その他事前に7パターンの損切りにボタンを押しておける仕様。
損切り額は直接パネルに入力出来る仕様。
パネル自体を開閉出来る仕様。
MT4内に自由に配置できる移動機能。
等々。充実した機能を網羅しています。

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