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きんいろモザイク 10周年記念イベント

花粉症です

「きんいろモザイク」のアニメは今年で10周年!ということで、それを記念して「超きんいろモザイク展」をはじめとしたイベントが全国で開催されました。

今回は、そんなイベントに全通できませんでしたレポートを、短いながらもしていければなと思います。

超きんいろモザイク展 BIRTH(誕生編) in 横浜マルイ

きんいろモザイク展がパワーアップ!
10周年にふさわしい、青いドレスがまぶしすぎ~~~~~~~~な、はじまりの横浜展。
コメンタリーは先生ズこと佐藤聡美さんと大西沙織さんのコンビ。これ聴きながら展示も眺めちゃって、なんて贅沢…!
誕生編ということで、今期の展示はマンガ→TVアニメ1話を振り返る内容。ターゲットを絞っていることもあり、より深い部分を知ることができました。
個人的すきポイントだったのが、1年中ジャックした2013年のきららMAXの表紙をずらーっと並べていたところ(語彙力)。陽綾オタクなので9月神になった。

今回からペタル念願叶って(?)Rhodanthe*の衣装が展示。ずらっと並ぶ姿は圧巻で、こりゃとんでもねえな…になりました。
外でずっとFirst*Modeの映像が流れててクソデカコールかましてしまった(迷惑)

きんいろモザイク POP UP SHOP+ミニ展示 in アニメイト札幌

きんいろモザイク、北の大地へ。
展示会ではないものの、POP UP SHOPとミニ展示が、原作者・原先生の地元である北海道へ。
開催記念のイラストも原先生描き下ろし。浴衣姿が素晴らしい。ドレス風になっている忍で既に顔面おわりですが、舌出してる綾で人生もおわりました。
店内はそこまで大きくなかったものの、原画がたくさん展示されていてとてもよかったです。
CDを1枚買うごとに大感謝のポスターを1枚くれるクソデカイベントも発生していたので、大感謝を追加購入して無事回収。なんぼあってもいいですからね。

超きんいろモザイク展 in あべのハルカス 近鉄本店

きんモザ展がハルカスに帰ってきた!
昨年は「きんいろモザイク Thank You!!展」としてあべのハルカスにて展示会をしていましたが、今年は“超”。会場も前回から広くなり、すべてがパワーアップしていて涙が止まらない。
今回から描き下ろしのアニメイラストがビジュアルを飾ります。不思議の国だ…。ちなみに会場で一番不思議なのは俺。
一番やばかったのはマンガの原稿の量。横浜展より増えたというのは聞いていましたが、ぱっと見でわかるくらいに増えていてびっくりしました。ありがてえ。

きんいろモザイク POP UP SHOP+ミニ展示 in 博多マルイ

北へ南へ。今度は博多。
こちらも展示会ではないですが、ついに九州に上陸。
会場に並べられたグッズとスタンディが最高でした。台本などの小物類は気持ち少なかったですが、アリスのフィギュアが飾ってあったのが印象に残っています。
エポスカード会員が参加できる抽選会でC賞(だった気がする)、ポストカード全種類を当てました。正直もうちょい上の賞が欲しかった~~~~~

超きんいろモザイク展 in 有楽町マルイ

ついに東京!
表にはスタンディが立ちまくり、なんかめちゃデカい画面もいる!入り口から既にオーラの違う今期は、10周年の最終章にふさわしい回だったと思います。
入場特典にはラバーストラップが付き、コメンタリーは内山夕実さん・種田梨沙さんコンビと東山奈央さんの2本。アニメシリーズをすべて振り返る展示内容に加えて「きららファンタジア」のイラストもあり、大変魅力的でしたが、なによりもやばかったのが

Rhodanthe*の衣装!!!!!!
これほんとに初見で見たときビビりすぎて一回順路戻りました←迷惑

Twitterのヘッダーたぶんこれ

特にこの大感謝の衣装が好きなので、これが目に入ったときは戦闘態勢に突入してました。神。天才。ぐわーーーーー神すぎて神になってしまった
一応東京に住んでいることもあり、この会期が一番行ったし、一番心に残っています。

超きんいろモザイク展 in なんばマルイ

東京では終わらない、大阪でグランドフィナーレ。
有楽町とほぼ同じ展示内容でしたが、「10周年を総決算」と書いてあるだけあり、最後としての集大成をこれでもかと感じました。
最後なので(?)、この期は初日と最終日の2回という両極端な参戦。初日の整理券を初体験し、最終日は毎度感じる名残惜しさで幕を閉じました。エスカレーターを降りるときはさすがに悲しかったです。きんモザ展を追いかけた1年が終わった瞬間でした。

スペシャルトークイベント

落ちました。本当にありがとうございました。
たぶんパネルも当選してません。というかファイル届いてません。
こんなんで終わって良いのか感がエグすぎてしばらく空気になりました(超常現象)
ついでに言うとこの記事の着地点も消えています。

トークショーの感想としては、いつも通りで本当に安心というか、とてもアットホームさを感じるイベントでした。Rhodanthe*のみなさんのお気に入りシーンを聞ける機会もそうそうないですし、なにより田中さんが内山さんの誕生日を間違えるやらかしと、真奈美!!の構図には思わず家族がドン引くくらいデカい笑い声が出ました。
これが初現地という方が居たことにもびっくり。切実なまでにUDXに行きたかった気持ちは変わりませんが、自分が落ちたかわりに誰かがRhodanthe*にようやく出会えたのなら、落選も無駄ではなかったなと思います。
それはそうと、次の同窓会はいつの予定ですか?できれば、もうちょっと広いキャパのところで…

10周年の最後に6人が集まる最高のトークショー、素晴らしかったです。ありがとうございました!

総括

いかがでしたでしょうか

自分は新参もいいところの部類で、時期にするとだいたいThank You!!くらいからようやく追いかけ始めたような人間です。
そんな、終わりが始まりだった人にとって「きんいろモザイク展」というのはとても大きなものでした。
不完全燃焼で終わるのが完結編で入った者の宿命。でもそうはならなかった。Thank You!!と大感謝で帯びた熱を、大爆破させることができた。
これはいちえにきんモザ展のおかげです。与えられうる最後のチャンス。古参の皆様ほどではないかもしれませんが、それに負けないくらい、新参だからこその想いはあったと思います。
もちろん、きんモザ展で燃え尽きたとは思っていません。もっと早く出会っていればという後悔はマグマのように一生残っているだろうし、次を望む気持ちは何度展示会をやっても消えないと思います。
しかし、ここまでの集大成を見せられると次が欲しい!なんて軽々言えません。言いません。
幸運なことに「きんいろモザイク」はマンガとアニメです。何度も観直して、観返すことで好きを高められるのはマンガとアニメの持つ大きな利点ですし、Rhodanthe*も解散しただけで、メンバー各々の活動は追うことができます。高らかに次を望まなくたって楽しいことは間違いないのですから、「きんいろモザイク」とその先の未来を過ごしながら、たまにはみんなで会えたらいいよね。というスタンスでこれからも頑張っていこう、そう思えた10周年でした。やはり、きんモザは人生なんだな。

というわけで、最後は自分語りになってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
最後になりますが、このような素晴らしいイベントを開催してくださった、ジェンコさんを始めとする各関係機関の方々に、この場をお借りして改めて感謝を申し上げたいと思います。
そして何よりも!「きんいろモザイク」のアニメと、Rhodanthe*の結成10周年おめでとうございました!

20周年目指しましょう(?) ありがとうごさいました!

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