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スズキGSX250Sカタナ 走行1000km未満 売切御免

恐らく1991年製(249cc以下は登録書に年式記載が無いので予測)つまり32歳の小さな刀が入荷しました。まだ1000km未満 正規ルート仕入です。
スイングアームや足回りは恐らく経年で薄く錆びちゃったんでしょう 丁子油ならぬ塗装が施してありますがセンス良く仕上がっています。
日本刀の大きさの種類として、大刀⇒小刀⇒脇差⇒鎧通と分別されるそうで、32年前の鎧通、錆も出ますわね。
機関も新車のような新鮮なサウンドを醸し出しています。
タンク内レストアとフュエルコック リアブレーキ修理は必須 果たして部品って出るのかな?

他のモデルはフラッグシップのミニ版はどこか華奢で残念な部分が多々あるのですが、刀はかなり拘って再現されてます。
まずは750 1100と並べて楽しみましょう。
でも即売れてしまうかもしれません。
自賠責2年 熊谷登録基準で68万円乗り出しでご紹介します。
さて、どなたが4桁走行に突入させるのでしょうね。

タンク内面 リアブレーキマスターO/H 大きいのはそんなとこで完成しました(↓V2)。

4/4冷間時の始動性が悪いのでタンク外してちょっといじりました。
機関は低回転:安定~高回転まで一気に吹けます(↓V1)。

どうしたらリアマスターシリンダー内のピストンが折れるのか・・・
ピストンカップ交換ですね。部品出るようです。
だから錆取しました
やっぱ32歳で1000km未満 タンク内はタール&錆⇒キャブに影響の恐れ
刀は逆ハン駐車状態がベストと感じます。


集合管は別として よくここまで忠実に再現したなぁ。
若干粉(水酸化和物)ふいてますがこの状態で磨くと良い味が出たりします。
これ本当?消耗部品の金属のヘタリ具合をみると信じて良さそう。
あるとこにはあるもんですね。


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