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愛しの石油ストーブ

2023年元旦     車・屋 タイムトリップHP
最新テクノロジーが詰め込まれ 温度や湿度調整 はたまた滅菌機能等や作動ON OFFが通信でできる先端機能が普通に付いている暖房機が普及し、友人宅でも当たり前に稼働しているのを目の当たりにします。
確かに便利 なんだけど我が作業所では古式ゆかしき石油ストーブがその役を担っており、今後も変える気はございません。
今どき・・・レトロとかケチとか言うなかれ、コスパも併せて 暖房目的以外の付加価値的機能も同時並行的に行えるから がその理由です。
主成分ケロシンの燃焼は C11H24+17O2→11CO2+12H2O であり、化石燃料燃やすので当然二酸化炭素を排出しますが 水分も燃やした石油以上に発生するため実は加湿器要らず さらに余剰熱を使って煮炊き 化学処理の熱源 加工前金属予熱 さらに緊急時にも活躍する という実は優れものなのです。
その数例をご紹介しよう、と誰も読まないであろう自己満足的ページです。


錆びた鉄部品の化学処理 加熱用に
ムニエルだって なんでもこなすのさ~
鍋料理だろうが
炊き込み御飯だろうが
銀シャリだろうが
炊飯にも
たとえば炒め物にも
冷凍品の解凍=放置
パスタの茹で に使用
古い什器のレストア=表面処理 に使用

確かに古い道具です。でも古いから昭和の香りがプンプン
作り手が使い手を思って「応用すればいろんな使い方ができるように作ってるよ」的なメッセージが込められている と感じられる部分もOne of 「昭和の香り」だと思っています。
勿論火炎の強弱(温度管理)は全てアナログ調整 でもこれが微妙なアクセルワークとか精密整備のトレーニングになるのですよ。
でもさすがに「揚げもの」はトライしません これは火災の可能性が高いのでは?というリスク回避で。
ワンストライク ゲームセットだけは、ちょっとねぇ・・・

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