ホンダ スーパーカブC90 22千km 祟られ中
思えば約40年前・・・バイク屋バイトの初仕事は不要車を軽トラに積んで墓場(解体車置場)に安置してくる事。
何回りしたか判らないメーター キックも動かずブレーキも効かず点火もしなくなったカブ 正に満身創痍 でも働き切った感を漂わせていたカブ その誇らしげなヤレ具合にトドメを刺してしまったセピア色の思ひ出。
捨てるんだから、となんとなく積んで なんとなく運んでなんとなくカーブでドリフトごっこしたら落っことして、衝撃でバッラバラに・・・・・・その最後の誇りを微塵に砕いてしまった 祟りなのだろうか 今頃。
キャブは紆余曲折したがどうにかセッティングし機関始動 したのだが・・・メイト?ってくらい白煙が発生 下がりか上がりが発生しているようなんで腰上バラしました。この祟り いつまで続くのじゃ。↓NGv1
長期不動車で入庫したカブ90。
キャブレターをこれでもかってくらいO/H済。
チョーク使用時は始動もアクセリングもOK しかしチョークを戻すと瞬時にストール(IG OFFのようにスパっと 全く粘らずに)。基本整備は一通り抑えて 実にキャブは3度バラしバイパスチェックは完璧だし 圧縮も測り(14kg/cm^2) 点火時期はCDIだから狂わないだろうし 残るはマフラー詰まり、か。カブで!?
などと謎解きがてら呑気にいじってます。
釣は鮒に始まり鮒に終わる と言うけど カブに始まりカブに終わる のだろうか・・・
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