ホンダ スーパーカブC50カスタム 17400km走行 セル4速 売切御免
浮世舞台の花道は 表もあれば裏もある
今では高嶺(値?)の花の昭和の名車を表とするならば、裏の名車も数々ありました。
時代はハイパワー 無骨だったり流麗なスタイルを追求する一方で、ただひたすら昭和の経済成長を背負いトコトコ走り回ったオートバイ スーパーカブ!これもその一台ではないでしょうか。
早朝ランニングすれば新聞屋さん牛乳屋さんと行き交い 日が出てからは郵便屋さん銀行マン・・・ありとあらゆるビジネスの足として活躍していました。
そんな方々の稼働中のパンクを昼飯抜きでレバーも使わずに数分で修理してビジネスシーンへ送り出す時は、例えると耐久レースメカに似た緊張感があった と記憶しています。
今ではその低燃費ゆえの経済性や利便性をかわれて若者に大人気らしい 正に老若男女に愛される表の存在となったようですね。
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