カワサキ Z750FXⅢ キャンディダークブルー 28000km走行
昭和56年式 走行距離28000km 外装純正のまま
変更点
エンジン 前後ホイール:20年前に塗装
ハンドル:低いコンチハンドル(伝わるだろうか・・・)
キャブレター マフラー:同系列後継車純正に変更
※もしかしたらミラーも 純正なんだけど丸目だったような・・・
現在は不動状態です。
言わずと知れたZ1 Z2系 いわば「男カワサキ」から大~きくマ~イルドに設計された車両で エンジンも基本はZ650(ザッパー)からの派生型を搭載しています。
あたしはある特別な一台のZⅡも全バラで所有しておりまして、いつかZⅡが最新バイクより速く走るようなバカげた漫画が出てこなくなったら、こそこそと組んで乗り回そうと目論んでいたわけですが、一向に衰えることなく価値はウナギノボリで怪しい事件も耳にする それならこれで夜ラーメンのハシゴに行こう と手に入れまして、暫く少年野球に携わって塩漬けにしていたらこいつも妙に価値が上がってしまった、そんな一台です。
ホイールは1000Rを意識して金 キャブは後の派生車 純正のメッキマフラーもまともなのは壊滅的なので早々と後の派生型にしてあります。それがポンっと使えちゃうのがカワサキの良いか悪いか判らないとこです。
空冷エンジンのフィン あたかも芸術的に表現する方もおられますが、昔はタバコの灰皿かわりに使ってました。耐熱性も良好 ちょうど挟まるもんでポイ捨て禁止 環境への配慮?を昔からしていたもんです。
このタンク~シート~テールカウルはひじょうに良い設計で、出かけ先でセンタースタンドをかければ、寝れます(たまに落ちます)。さらにその広大なタンク上面には缶コーヒーのみならずカップラーメンもKFCチキンバレルでさえも置けます。だからあえてツルツルする妙に高性能なワックス等は使いません。
基本色は超ミッドナイトなブルーなんです。でもこれ大好きなんだけど、退色かなにかしりませんが見る方向によって微妙な緑色に観えるんですね。ZⅡの玉虫、青では無いですが似たようなイメージ、あれがこの車両では味わえます。
あまりZⅡやFX1・2との比較をするとクレームが入りますので、マイルドに。
とても軽く乗りやすく燃費も良い かと言ってカワ特有のガッチリした作り キャブも二次空気吸いにくいから不調になりにくい 後の派生車から流用が効く フレームにクラックも入らないし 後ディスクだし フルトラだし レギュパンクしないし カム座にクラック入らないし サスプリロードだし お子さん乗せても落としにくいし コカシテも惜しくないし・・・・・・・・
良くできたバイクなのです。
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