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ホンダVTZ250 21000km走行 パールクリスタルホワイト 売切御免

師走の某日 燃焼工学を研究中の学生さんの元に納めました。
昭和の単車 250ccと言えども作りも性能も今にはないゴージャスさ 違いを感じて戴けたら幸いです。でも調子を崩しやすいとか部品入手とかの苦労とも付き合わなくてはならないのも事実。苦労<楽しさ となればもはややめられないのが旧車道 さて、どんな思い出となるのやら。
車・屋 タイムトリップHP
これまた懐かしいVTZ250が入荷しました。フレームNoから本来はVTZ250Kですが外装だけ初期のVTZ250Hに換装されているようで走行距離は20600kmを表示しております。
チョチョといじって機関始動しました(↓v1)が、スロー系がモタツクイメージなのでキャブO/H タンク内面修理 バッテリー交換 あたりからテクテクやって行こうと思います。

引きずり気味なんでキャリパーもO/Hしてます。
ブーツ切れ処理をケミカルで接着?するいい加減なものなのでした。
完成間際にやはりフュエルコックNGをみつけました。
でも製廃 なんでバラシて直すしかない
これはこれは・・・タンク内錆粉がミクロパウダーとなって堆積
VTのキャブは超久々なんで慎重にパイプ ワイヤー取り回し等を記憶しながら外しました。
間違った組付けすると重くなったり届かなかったり 特にチョーク系
もう殆どの部品が製廃のようで ワンストライクゲームセットにならないように・・・慎重に
あ~製廃部品多すぎる アクセルワイヤーまで・・・普通やらないとこまで錆取と錆止
燃料無くなるまで動いて欲しいです
11/26 部品が来るまでタンク内面とキャブ 車体をやってしまいます。
で、まずフュエルタンク化学処理
この頃迄のVTはとっても良くできていますが、
後続型式にはタコメーターが無いのがあるらしい。
VTのオモロさを提供しつつタコ省略ってのは、
Are you making sence?的なイメージです。

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