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1969年~1974年製 ヤマハHS1 CaliforniaOrange? 修復中

車・屋 タイムトリップHP

7/8 リア回りの部品類はほぼ完成 錆キツイ鉄類は液処理後に黒錆置換して黒塗装です。今回は本来錆が酷い箇所に限って綺麗に仕上げ「えぇ?」って感じに仕上げたいな、と。
7/1~ ひと段落付いたんで数日動かせない状態になっちゃう作業をしています。まずはリア回り スタンド類 スイングアーム周辺ホイール ブレーキ 一通り外して表面処理 物によって塗装です。

6/21「2気筒・2キャブ・5ポート・オートルーブ・5段変速、これこそが高速時代のスーパースポーツの名にふさわしいツイン90」
なんて売り文句で発売されたリトルツインHS1
自分よりちょっと年下にしてはまぁ程度の良さげな一台が入荷しました。
今となっては絶滅してしまったメカニズムで とにかく部品入手が困難なパンドラの箱みたいな でも知る人にとっては魅力ある一台を紹介します。単純に言うと90ccツインなんでピストンやリング流用が極めて困難なんですね。
キャブ 点火栓 ポイントをちょっといじって始動しましたので ↓V1


とにかく可愛い
大事にされてきたのでしょうね

とても大事にされてきたのでしょう でもタイヤやブレーキなんかは現在の交通事情では乗り出せない代物なのでキッチリやらないとなりません。
錆とも戦うのですが、いつもこの年代の車両いじる時に考えるのが 錆とかヤレをどう処理するか、って事です。巷に走り回っている 錆落として下処理して塗装してバフかけてビカビカに・・・ってのは労力は大変だけど実は安易なのですね。錆もヤレも古民家の材木に例えると風格とか歴史とも取れるので これも悩むんだろうなぁ。


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