1969年~1974年製 ヤマハHS1 CaliforniaOrange? 修復中
6/21「2気筒・2キャブ・5ポート・オートルーブ・5段変速、これこそが高速時代のスーパースポーツの名にふさわしいツイン90」
なんて売り文句で発売されたリトルツインHS1
自分よりちょっと年下にしてはまぁ程度の良さげな一台が入荷しました。
今となっては絶滅してしまったメカニズムで とにかく部品入手が困難なパンドラの箱みたいな でも知る人にとっては魅力ある一台を紹介します。単純に言うと90ccツインなんでピストンやリング流用が極めて困難なんですね。
キャブ 点火栓 ポイントをちょっといじって始動しましたので ↓V1
とても大事にされてきたのでしょう でもタイヤやブレーキなんかは現在の交通事情では乗り出せない代物なのでキッチリやらないとなりません。
錆とも戦うのですが、いつもこの年代の車両いじる時に考えるのが 錆とかヤレをどう処理するか、って事です。巷に走り回っている 錆落として下処理して塗装してバフかけてビカビカに・・・ってのは労力は大変だけど実は安易なのですね。錆もヤレも古民家の材木に例えると風格とか歴史とも取れるので これも悩むんだろうなぁ。
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