見出し画像

伊藤美来LiveTour2023「Every Day is a Gift」 in東京公演 と台風

出会い

 伊藤美来との出会いは、バンドリの弦巻こころです。
当時デレステをかなりやっていた時期で、(というかFGOとデレステぐらいしかやってなかった)、仕事帰りの電車の中だったか携帯ゲームやっている人がいてなんか違う音ゲーやってるなぁ?何のゲームだ?ってなって、リリースしたて2017?年3月のバンドリをインストールし始めた。
 私はロック・メタルが好きだったので、曲調としてはRoseliaは刺さったけど、カバーで歌ってるハロハピの人上手いなぁと。人の曲なのに、自分の曲のように歌える表現力の高い人チアキングに近い人とだなぁ。
そこで気になりかけました。

 その3ヵ月後にミリシタがリリースされ、七尾百合子に出会い、おんなじ人じゃん!と思いながら、担当になるのでした。

アーティストライブへ

4thLive

 そんなこんなである時からリアルライブにいくようになり色々ありながら、伊藤美来が個人アーティストとしてライブするというので、チケットをとり、4thLive in 東京国際フォーラムホールCに向かうのでした。
 ただ残念なことに、ホールについて物販は買ったけど、台風で風が強くなるから、夕方から電車全部止めます!とJRからお達しがあり、翌日の仕事もあるのでライブは諦め帰宅しました。当時はFRESH LIVEで配信していて恋はMOVIEの振りコピーのお願いとかしてて、結構練習していました。それも出来ずにそそくさと帰る。
 まさかここから台風女となろうとは。。。
別の現場でXJAPANが幕張メッセでライブする予定だけど、お客さん全て帰らせて無観客無料配信ライブに切り替えてたので、赤字がきついとしても運営としてどうなの?と思うこともありました。

5thLive

 結局初めて行けたのが、2019年10月5日5thLive 八王子オリンパスホール。その時も風が強かった記憶
ライブ感想は、割と普通でした。私の前に席にいた2人組もなんか詰まんなそうにして途中で帰ったし。個人ライブなら生バンドがいて当たり前でしょみたいな先入観もこちらにもあったので。他に自分行ってた人のバンドがごりごりのハイレベルな人達だったので、比較するべきではなかった。

2022Liveツアー『What a Sauce!』

 2022年4月16日 あの台風で行けなかった東京国際フォーラムのホールはCからAへ。
 コロナに入って、色んなアーティストが現場にお客さんを呼ぶことがかなり厳しくなって、以前よりだいぶ減らしていた中、伊藤美来は順調にファンを増やしていましたねホールAも客で満席。
 1曲目は天井から降りてきたり、4thのメイン曲であった恋はMOVIEを聞けたので、リベンジ成功と言う感じでかなり楽しかった。
(なお台風が来ないように開催を春に変更したのに、それでも台風1号が来そうになってた)


リスアニライブ2023 in 武道館

 日本コロムビアの伊藤美来ライブチームが上記ツイートを見てたのか見てなかったのか。経緯は良く分からないけど、なんとリスアニライブに初個人アーティストとして参加することになった。以前ミリオンプリンセスチームとして武道館にたったことはあったが、個人アーティストとしては初。リスアニと言えば生バンド。上記ツイートするほど生バンド熱望してたので、当然行くことにしました。
その感想は。
 
 伊藤美来らしさは出てたけど、弱かったんな。。。。

2日目の同じ日に出てた仲村宗吾とかカッコよすぎたし、早見沙織とか凄い歌上手いし、何よりストレイライトが熱すぎた。会場が明らかに炎があがったように燃えた。音楽関係者の中でも、圧倒的に評判が良かったようです。↓ リスアニ運営者の感想会

LiveTour2023「Every Day is a Gift」

 東京国際フォーラムのホールAに、再び戻ってきてライブ。
リスアニの件もあったので、疑心暗鬼気味でしたが、そんなのは払拭するような出来。
ブラスバンドを入れたジャズのグルーブを持ちながら、よりライブハウスでのバンドサウンドではなく、伊藤美来としてのショーとしての側面を最大限に引き出した内容でした。
台風2号は1週間後だった。

セットリスト

今後への期待

 リスアニで聴いたときは、この曲あと10年も歌うつもりなのかな?頭によりよぎりましたが、単独ライブではそんな気も全くせず、らしさを全開に出してありじゃないか。と思えるので不思議です。
 
 曲作りにしては、今まで日本コロムビアチームが、伊藤美来らしさをどう作ろう。が楽曲づくりに繋げていたような気がします。

私が好きなアーティストはどういう曲ならライブで楽しめるか、どういう音色が好きかが主体で、自分自身を出そうとしてはしてないです。メロディが似ることはあっても。
そのためか、リリースから10年とか20年経っても曲の古臭さを感じないです。伊藤美来の曲は10代のアイドル時だよねというのが分かるような気がします。
アーティストとしてクリエイターとして進化を目指すなら、そういう方向でしょうか。
アイドルとして目指すなら、伊藤美来らしさをどんどん出したほうが良いですね。
何にせよ真価を楽しみにしてます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?