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初耳必至!『ワイルド・スピード』のトリビアまとめ!

スピード感満載のレーシングを題材にした、大人気シリーズ『ワイルド・スピード』

なんとそろそろ金曜ロードショーで放送されるということで、今回は『ワイルド・スピード』の撮影秘話をまとめていきたいと思います!

イラスト付きでどんどん一緒にみていきましょー!
 
 

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1、あのレースシーンは、ガチで撮影している!



迫力満点!『ワイルド・スピード』の代名詞ともいえる、あのレースシーン!

あれは、撮影用にただ車を走らせていたり、ましてやCGなどではありません。


2000年に公開されたシリーズ一作目の監督、ロブ・コーエンが、実際にカーレースの場所に赴き、撮影に活かしたのでした。

そこで出会った200人のアマチュアレーサーを監督がスカウトして、実際のカーシーンをしてもらって、大迫力のレースシーンを撮影できたのでした!





2、免許持ってないけどオファーされた謎



これまた2000年に公開された第一作目の裏話。
このシリーズに出演したジョーダナ・ブリュースターと、ミシェル・ロドリゲスという二人の女優は、免許を持っていなかった!


免許を持っていない人が、車の映画にキャスティングされるという珍事件が発生したのです。

結局、この二人は映画のために運転免許試験を受けて、無事免許を取得したようです。

ちなみに、アメリカの免許取得はかなりハードルが低いらしく、それが原因で事故数も多いらしい。


映画のために免許を取ったミシェル・ロドリゲスも、その影響で実生活でも運転が荒くなることもしばしばあるみたい🤭





3、日本のアニメの影響もある!



『ワイルド・スピード』という映画は、ある昔の記事から制作陣がインスピレーションを受けて制作に入ったという裏話が一つありますが、 

実はそれ以外にも、"日本"というアニメ最強の国からも、影響を受けているのです。


『ワイルド・スピード』が影響を受けた日本の作品は、
『マッハGoGoGo』
というアニメ!

皆さん、ご存知でしょうか。『マッハGoGoGo』!
こちらも車のアニメですね!


日本のアニメから影響を受けているハリウッド映画は実はたくさんあって、『マトリックス』も『攻殻機動隊』の影響をバシバシに受けていたりします!





4、損害被害額がエグい。



街中を駆け巡る車のシーンや、車が大破するシーンなどがてんこ盛りの『ワイルド・スピード』。

ある日、イギリスの保険会社が遊び心でそこに目をつけました。

(損害被害額、いくらくらいなんだろう?)

という純粋な気持ちで本気で動き出した、イギリスの保険会社。
映画で破壊された車の数をしらみつぶしに数えて、劇中の推定総損害被害額を割り出しました。

 
その結果、被害総額は約600億円に!!


600億円ってのはどのくらいかと言うと、熊本県全体の教育関連予算が600億円です。
『ワイルド・スピード』という作品がなければ、熊本県の教育費を全額面倒を見れたわけですね。



あ、
この調査をやったのが2015年なので、残念ながら第1部から第7部までのデータになります🙇






5、まとめ

さて、いかがでしたでしょうか!
以上が僕が選んだ『ワイルド・スピード』の裏話です。

ホントはもっとあったのですけど、なんだかキャスティングのお話ばかりで、少し退屈かなぁ、と思ったので

中でも内容が濃かった4つを厳選してお届けしました!
ぜひ、金曜日のロードショーで観てみてくださいね😎


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6、最後に
名前が『僕のアカデミー賞』ということで、この映画には
❝お金にシビアになりま賞❞
を授与致します。


ではまた日曜日!

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