5月28日(日)ポルト2日目は市内観光

今日のポルトは雨の予報ですが、大雨にはならないようなので地下鉄に乗って旧市街に行くことにします。
ホテルから最寄り駅の「Casa da Musica」で地下鉄の回数乗車券「アンダンテカード」を買います。

3駅目で降りて、旧市街を歩きグレゴリス教会へ向かいます。
旧市街はあちこちで大規模な工事が行われていて、かなり回り道をさせられました。
10年前はグレゴリスの塔の上まで登りましたが、今日は写真だけです🤳

グレゴリスの塔
グレゴリス教会の祭壇

次に向かったのはイギリスのガーディアン紙が発表した「世界で最も美しい書店」で3位に選ばれた「レロ書店」です。混んでるとは聞いてましたが、大変な混みようです。時間ごとに予約制になってますが、本屋の周りは大勢の人、人、人、、、。
入店は諦めて外から写真だけ撮りました🤳

レロ書店の説明 1881年創業だそうです
レロ書店の前で入店を待つ人々。皆さん読書家なのでしょうか。
路面電車も満員です
カルモ教会

お昼近くになったので、テクテクと坂を下りドウロ川沿いに多くのレストランが立ち並ぶ「カイス・ダ・リベイラ」という地区に行ってみます。お昼どきですので大勢の人で賑わっています。

カイス・ダ・リベイラ地区
ドン・ルイス1世橋が見えます

あまりお腹が空いてないので、ピザをシェアして食べました🍕

ピザは生地もおいしかった

食事の後は「サン・フランシスコ教会」までまた坂を登ります。

サン・フランシスコ教会
教会内は撮影全面禁止
絢爛豪華な金ピカの内部は写せませんでした
ボルサ宮前の芝生の後ろはメルカードでした

今日はこのあと「ドン・ルイス・1世橋」の上の橋を歩いて向こう岸まで行く予定でしたが、上まで歩いて登る元気がないので、「フニクラ」に乗ることに。リスボンもそうでしたが、ポルトも坂が多い街です。

下から見上げると高いです
上の橋は電車と人間だけ、下は車が通れます
フニクラで橋の上段レベルまで登ります

フニクラを降りて空を見ると、黒い雲が覆ってました。風も強くなり雨が降り出してきそうです。橋を渡っている最中に昨日のような豪雨になると大変なので、橋は明日にして今日はホテルに帰ることにします。近くのサン・ベント駅から地下鉄に乗って帰ります。

ホテルの最寄り駅は「カサ・ド・ムジカ」(音楽の家)という名前です。ホテルから歩いて10分ほどです。

これがカサ・ド・ムジカ コンサートホールです

旧市街は観光客が多くて疲れました。私達も観光客ですが。。。
ポルトを初めて訪れたのは19年前です。サッカーのヨーロッパ選手権がポルトガルで開催されたので観に来ました。ポルト近郊の試合のチケットを買ったので、ポルトに10泊程して、試合のない日は色々観光しました。その時のポルトガル、特にポルトの印象がとても良くて、ポルトガルが大好きになり10年前にも訪れました。今回は3度目の訪問です。良いところという印象は変わりませんが、都会はとにかくどこに行っても人が多くて疲れます。私達には田舎巡りの旅が合ってるようです。
ホテルの隣にカフェがあるので、ちょっとひと休みします。

コーヒーとナタでひと息

今日の晩ごはんはホテルのすぐ近くにある炭焼きのレストランに行きます。ポルトガル鶏料理といえば、ちょっと辛い炭焼きの「ピリピリチキン」です。タスマニアでもポルトガル風BBQチキンのお店があってよく食べました。

マテウスロゼのハーフボトル
生野菜は久しぶり
ピリピリチキンとイカのグリル

やっぱり炭焼きは美味しいですね♪

明日は今日より雨の確率低めです。橋を渡りに行こうと思います。

本日の歩数は15,065歩でした。