【全日本王者決定戦】優出期待モーター10機と一撃期待モーター3機と余談

唐津周年、全日本王者決定戦の推奨モーター13機です。
優出期待は安定度が高そうなモーター、一撃期待は外からの攻撃・展開作りが期待できるモーターです。

【優出期待】
1位 51号機 ⇒ 丸野一樹
2位 22号機 ⇒ 原田幸哉
3位 14号機 ⇒ 磯部誠
4位 65号機 ⇒ 三嶌誠司
5位 35号機 ⇒ 馬場貴也
6位 36号機 ⇒ 安達裕樹
7位 52号機 ⇒ 太田和美
8位 43号機 ⇒ 深川真二
9位 45号機 ⇒ 石野貴之
10位 23号機 ⇒ 魚谷智之

【一撃期待】
11号機 ⇒ 金子龍介
53号機 ⇒ 齊藤仁
16号機 ⇒ 長谷川雅和

★優出期待

①51号機⇒丸野一樹
期待度:★★★★★
 全節成績は中堅級も近5節の1着率・2、3連対率ベスト3。差し率優勢だが他の決まり手も充分。上がり目の一機。尼崎周年で丸野56号機を似たような理由で推奨し、そのまま優勝したことが記憶に新しい。G1連続優勝に期待。近5節の部品交換なし。
(ちょっと個人的な感情が期待度を押し上げてます 笑)

②22号機⇒原田幸哉
期待度:★★★★☆
 全節は逃げ率を除く全項目で超高水準をキープしている。A1率5位と乗り手に恵まれたように見えるが、近5節を見ても、特別乗り手に恵まれた訳でないにも関わらず、おおよその項目で及第点以上の成績となっている。高いレベルでバランスの取れた一機。近5節の部品交換なし。

③14号機⇒磯部誠
期待度:★★★★☆
 全節、近5走ともに1着率・差し率・まくり率がベスト10入り。こちらも高いレベルでバランスが取れており、自力で勝ち星を奪いにいける足はある。乗り手に恵まれた印象はない。近5節の部品交換なし。

④65号機⇒三嶌誠司
期待度:★★★☆☆
 全節、勝率的には3連対率が高く、決まり手のバランスが良い程度。しかし、近5節を見ると1着率4位・3連対率1位に決まり手は逃げ率・差し率・捲り率がほぼベスト3とトップクラスのバランス。乗り手恵まれ率は平均的。近5節の部品交換なし。

⑤35号機⇒馬場貴也
期待度:★★★☆☆
 1着率・3着率、逃げ率・捲り率・捲り差し率が高水準、一方で2着率・差し率は低いという現状伸び寄りの一機。乗り手にはかなり恵まれていたため、懐疑的な目線は必要。乗り手が手前に寄せてバランスが取れれば。

⑥36号機⇒安達裕樹
期待度:★★☆☆☆
 1着率・2、3連対率ほぼベスト5。決まり手も満遍なく高水準で近5節も見栄えの良い成績。高いレベルでバランスの取れた一機。乗り手には若干恵まれていた。近5節の部品交換なし。

⑦52号機⇒太田和美
期待度:★★☆☆☆
 全節は1着率・2、3連対率、捲り率・捲り差し率トップ。近5節はB1率が90%を占めているが、3連対率20位で踏ん張っている。が、年末に2度の転覆に部品交換発生。その後B1泉が着を稼いだ成績で準優進出しているため、そこまで足落ちの心配はないと思う、一旦信頼度は落とし、初日の様子を窺いたい。

⑧43号機⇒深川真二
期待度:★★☆☆☆
 1着率、逃げ率・捲り率が高い(捲り率は近5節で一位)。他の数値も上位ではある。伸びよりに見えるため、乗り手との相性が気になる。バランスが取れれば。1月15日にリング交換。

⑨45号機⇒石野貴之
期待度:★★☆☆☆
 全ての項目でベスト3ないしベスト5入り。数値だけ見れば完全にエースモーター。しかし乗り手A1率もエース級。近5節も成績上位(若干落ちている)ではあるものの5節ともA1が操縦。初日のコメントと気配を気にしたい。近5節の部品交換なし。

⑩23号機⇒魚谷智之
期待度:★★☆☆☆
 目立った特徴はないもののほぼ全ての項目で水準以上をキープ。中堅上位ってこれのこと?しれっと2、3着に居そうな予感。12月中頃に電気とリング交換。その後の気配だけ確認したい。

★一撃期待

⑪11号機⇒金子龍介
期待度:★★★★★
 2、3連対率に比較して1着率が大きく抜けている。また決まり手別で見ると逃げ率が低く、それ以外は超高水準。イン以外から一撃ドカンで高配当をもたらしてくれそうな穴党なら節間通して追いかけたい一機。近5節は成績が著しく悪いが乗り手に恵まれていなかった。近5節の部品交換なし。

⑫53号機⇒齊藤仁
期待度:★★★★☆
 全節は1、3着率が高く、2着率のみ低い。決まり手は捲り率・捲り差し率が高い。近5節も同様の傾向で捲り率・捲り差し率がほぼベスト3まで上昇。乗り手には恵まれていない。伸びがある一撃必殺のモーター。近5節の部品交換なし。

⑬16号機⇒長谷川雅和
期待度:★★☆☆☆
 1着率、逃げ率、まくり率が上位。まくらせないANDまくり切る伸び足が特徴か。どこかで一穴期待。年末に二度のリング交換。

★余談

 昨年末からモーター分析を始めましたが、そのきっかけがは唐津25号機(古澤光紀)。
 youtubeのおすすめに『峰竜太×ワーストモーターvsB1選手5人』というのが流れてきて、なんの気なしに見てみたら、峰が3コースから絶好の展開でまくり差し決めたなと思った刹那、1号艇の軽い引き波にハマってブービーまでズルズル沈んでいったんですよね。
それが自分にとってちょっと衝撃的で、今までモーターなんて3連対率をちょこっと気にするぐらいだったのが「めちゃくちゃ重要じゃん」と思わされました。
その衝撃が同じタイミングで考えていた「来年から適当なギャンブルはやめる」という決意と重なって「モーター分析からやってみるか」になり、今に至っております(笑)
 あれから少し経って唐津周年の分析中、全節はワースト級なのに近5節は上位級のモーターがあったので気になって機歴を見たら、ちょうど年末頃に峰竜太の名前がありました。
お?と思ってyoutubeで『峰 ワースト』で検索したら、案の定あのモーターで、成長した25号機にまさかの再会を果たせた次第です。
 まとまりのない独りよがりな文章で申し訳ないですが、きっかけを作ってくれた25号機とお互い少し成長した上での再会ですので、今節は少し気にしてみようと思います。

一方峰の方は、本人コメントの通り、特徴はあまり見えないが悪くはないまあまあのモーター=17号機を引きました。
(本人コメント:下がることはないが、面白味のない感じ)

やっぱり優勝戦には乗ってくるんですかね〜
二機とも優勝戦に乗ったら熱いな。同じレースに出ることがあったらこの二機から流してみようと思います。

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