知れば知るほど推しが嫌いになる・・・話
人生において(ちょっと大袈裟)
2次元とか芸能人とか著名人有名人に現を抜かす事がまったく無く育ってきた。
私の周りには「ぎぃ〜やぁ〜」と悲鳴のような歓声をあげて推しを追いかける人達はいた。
そんな奴ら…いや人達を恥ずかしいと思いつつも夢中になれる何かをもつのを少しだけ羨ましかった
私は何にも興味が無かった。他人にも自分にもあらゆるモノに興味が無かった。
生きる事にも
そんな私にも推しらしきモノができた
人生初の箱推し…
毎日You Tubeを漁り
ありとあらゆるモノを観て
観ることも無かったTVをチェック
グッズをネットで注文
半年位のヲタ活をして、なんか違和感?
TV・雑誌・You Tube・Twitter・Instagramそしてnote…
イッキにメディアに出始めた彼に異変
『俺さまキャラ』に
付き合う女のレベルが上がったとか
プレゼントはAmazoncardがイイとか(もぉ現金要求やん)安物のプレゼントは要らないんだろうけども…お高い男になったんだろうな
とうとう『遊んでもらいたい女はオレを待たせるな』的な
待ち合わせ時間0分もしくは5分前には帰る。
なんか女を下に見る岡村隆史と重なる
馬鹿ほどくだらん男だなぁと思ったら
百年の恋も冷めました。
『うたかたの恋・・カトリーヌ・ドヌーヴがまだ若くて綺麗だった。』・・突然思い出した映画はさておき
InstagramとTwitterとnoteのフォローを解除
推しを辞め。ヲタ活も辞め。
ほっとひと息
ただひとつの後悔はこれから来るであろうネットで注文のグッズ…山のように送られてくる(笑)
もお見るのも嫌なのでネットで売るか?
転売ヤーに間違われるか?
段ボール箱に詰め込んで納戸の奥にしまい込み望郷の彼方ヘいざなう
お後がHere we go