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低ビットレート向け高画質!
x264エンコード設定調整者のてぃるです。
10年以上前から、エンコード設定を調整しています。
低ビットレートの設定で、大事なことを解説しています。
まとめ
エンコード設定のnoteをまとめています。
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01.低ビットレートで大事なこと
低ビットレートの設定にする時は、解像度やフレームレートの設定値を低くして妥協することが大事です。その状態でエンコード設定を調整すると、高画質になりやすいです。
固定設定
ビットレート
4000kbps
フレームレート
60fps
ビットレートとフレームレートを、固定設定に合わせて確認します。比較画像は同条件で判断するため、画像サイズを1920x1080に合わせています。
解像度
▼1▼ 1920x1080
▼2▼ 1280x720
▼3▼ 1280x720
エンコード設定
▼1▼ 高画質を目指せ
▼2▼ 高画質を目指せ
▼3▼ 低速回線用調整
▼1▼
![](https://assets.st-note.com/img/1668646173551-zXSGjC0jss.jpg?width=1200)
▼2▼
![](https://assets.st-note.com/img/1668646193594-uTf4NpFHbf.jpg?width=1200)
▼3▼
![](https://assets.st-note.com/img/1668646205831-l7PjBBeRyj.jpg?width=1200)
設定を妥協すると、ノイズが減って見やすくなります。そして、低速回線の人向けに調整したエンコード設定だと、更にノイズが減りやすいです。
以降にあるx264エンコード設定
低速回線用調整
超低ビットレートに合った質感
対応
OBS用(通常版)
XSplit用(通常版)
x264エンコード設定のx264オプションに関することのみを記載しています。それ以外の内容は、ライブ配信ソフトに合わせて別のnoteを見て調整してください。
OBS用(通常版)
XSplit用(通常版)
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