TikTokは家族の思い出アルバムになる。フォロワー数98万人の子育てママならではのTikTok活用方法 <ろいたんさんインタビュー>
TikTokの人気クリエイターに、自身のストーリーや動画投稿のコツ、フォロワーの増やし方、ヒットするコンテンツの秘訣などを聞く「TikTokクリエイターインタビュー」。
今回は、子育てにまつわる動画で毎回バズっているクリエイターをご紹介。
それが、TikTokフォロワー数なんと98万人超のろいたん(@roitan7)さん。
ろいたんさんのアカウントは、お父さん、お母さんのNANAさん、長男の“にぃに”こと、せらさん、次男の“ろいたん”こと、ろいさんの4人家族。NANAさんが投稿する、明るく楽しい家族の日常や、13歳差の兄弟の仲の良さに注目が集まっています。
TikTokアカウント開設から約2年半で98万人のフォロワーを獲得。ファミリー系TikTokクリエイターとしては一番の有名人になり、街中で声をかけられることも増えたそうです。最近では、ファッションブランドのコラボ服が発売に…!
TikTokを始めてどんな変化が訪れたのか、NANAさんに話を聞いてみました。
なお、11/19から12/2までの期間、TikTokではハッシュタグチャレンジ「#子供のいる暮らし」を開催します。
子育ては大変なことが多いですが、楽しい瞬間もとてもたくさんあります。笑って泣ける“子育てあるある”から、離乳食のレシピや買ってよかった育児グッズの紹介など、“お役立ち子育て情報”まで、子育てにまつわる動画をぜひご投稿ください。
TikTok始めたきっかけは「長男と会話したいから」
NANAさんがTikTokに初めて投稿したのは2018年6月22日。
ろいたんが“死んだフリ”をする動画がいきなりヒット。現在までに50万回以上、再生されています。その後も投稿した動画が次々とヒットし、投稿を始めてからわずか2ヶ月でフォロワー数は1万人に到達。TikTokに家族の動画を投稿することには、どんな理由があったのでしょうか。
家族の会話のきっかけとして始めたこともあり、ここまで動画が再生されるとは思わなかったそう。しかし、今では日常生活の中でもTikTokの影響を感じることがあるといいます。
さらには、企業からPR案件の依頼も入るように。
動画編集は最短でも2時間をかける!
ところで、家族のみなさんはTikTokに自分の姿が映ることに抵抗はなかったのでしょうか。
もともとお出かけのときに写真や動画を撮影する習慣があったというろいたん一家。
今では家族みんなで動画の反応を楽しんでいるようです。
動画の撮影と編集を担当しているのは、NANAさん。こだわっている点はあるのでしょうか。
編集にかける時間は?と聞いてみると、なんと「早いもので2時間」という回答が…!
TikTokは家族の思い出が詰まったアルバム
NANAさんがそこまで時間をかけて、動画を編集できるモチベーションはどこにあるのでしょうか。
実際に、自分のアカウントの動画を遡って見ることも多いのだとか。過去にTikTokに投稿した動画は、どれも思い出深いものばかりだと言いますが、その中でも再生数が一番伸びたこちらの投稿は、見たことがある方も多いのでは。
写真より動画派。アドバイスは「カメラを止めるな!」
「子育ての思い出をTikTokに投稿したい!」というパパとママのために、上手に撮れるコツをぜひ教えていただけませんか……?
この問いに、NANAさんは迷わず答えてくれました。
この発言を裏付けるように、NANAさんのiPhoneのカメラロールの容量はとてつもない量になっていました…!
それに対し、そのときの雰囲気まで記録ができるのが動画のいいところ。
にぃにに反抗期なし! TikTokが家族の絆を強くした
いつも明るく楽しそうで、とても仲良しなろいたん一家に憧れの気持ちを抱く方も多いのではないでしょうか。どうしたらこんなに素敵な家族関係が築けるのでしょう…?
と照れ臭そうに笑った後に、子育てをする上で大切にしていることを明かしてくれました。
よく会話することに加え、「よく褒める」ことも大切にしているそう。
さらに、家族間のコミュニケーションにTikTokを活用している、とも。
普段、家族でやらないことでもTikTokに投稿してみようという理由で取り組んだりもするそう。とくに、TikTokのハッシュタグチャレンジはその好例だといいます。
みなさんも、家族やお子さんとの大切な思い出をTikTokという名のアルバムに投稿してみてはいかがでしょうか。
クリエイタープロフィール
ろいたん
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