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「TikTok LIVE Local Love in 香川」を開催。松本明子さんと人気TikTokクリエイターが香川の魅力を余すところなく発信!

2024年11月7日(木)、TikTok Japanは香川県の魅力を全国に届ける「TikTok LIVE Local Love in 香川」を開催しました。本イベントは、2024年10月に瀬戸内の魅力を再発見することを目的として実施した「TikTok Connect By Tourism 〜瀬戸内の魅力発信・裏瀬戸芸プロジェクト〜」と連動した企画で、エンターテインメントを通じて地元を応援することを目的として香川県高松市で実施しました。「Local Love」シリーズは、2022年の沖縄を皮切りに、これまで仙台、熊本、広島、陸前高田、久留米、福岡で実施し、今回が8回目の開催となります。

香川県出身のタレントで「元祖バラドル」こと松本明子さんと、大人気のTikTokクリエイター5名が高松市に集結し、軽快なトークとご当地グルメをかけたゲーム対決を繰り広げました。LIVE配信の視聴者から70万を超える「いいね」を獲得。「香川に行きたくなった!」「香川最高!」といったコメントも多く寄せられ、大盛り上がりのTikTok LIVEとなりました。

今回、松本明子さんとともに「TikTok LIVE Local Love in 香川」に出演したTikTokクリエイターは、グルメや料理、雑談配信を投稿するLIVEクリエイターの「SAKURA」さん、シンガーソングライター『庄最愛夏』としても活躍する「圧ねぇatu_ne」さん、ドタバタLIVEクリエイター「MOSCO | モスコ」さん、名前を使ったポエム作家として人気の「ことうた屋 だいぞう/ Daizo」さん、『NEO芸人』を名乗り活動する「都築つづ」さんの5名です。また香川県に住むツルきゃら、うどん脳もゲスト出演しました。

LIVE配信に先立ち、香川県知事を表敬訪問

[中央3名] 池田豊人香川県知事(中央)、タレントの松本明子さん(右隣)、
TikTok Japan執行役員・公共政策本部長の安永修章(左隣)
[右側3名] 右から、TikTokクリエイターの都築つづさん、圧ねぇさん、SAKURAさん
[左側3名] 左から、ツルきゃらのうどん脳、ことうた屋だいぞうさん、MOSCOさん

TikTok LIVEの配信に先立ち、松本さんと5名のTikTokクリエイター、うどん脳、そしてTikTok Japan執行役員・公共政策本部長の安永修章が、香川県の池田豊人知事を表敬訪問。池田知事に「TikTok LIVE Local Love in 香川」について説明するとともに、瀬戸内国際芸術祭実行委員会への支援として寄付金100万円を贈呈しました。さらに視聴ユーザーと一緒に香川県を盛り上げるため、当日夜のLIVE配信で視聴者からの「いいね」「コメント」「ギフティング」などの総数が10万件に達した場合は、追加で100万円の寄付を実施することを報告しました。

2025年4月に開幕する瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の島々を舞台に3年に1度開催される国際的なアートイベントで、国内外から多くの観光客が訪れます。池田知事は県の魅力発信に感謝の意を表すとともに「TikTokクリエイターのみなさんの力でさらに地域を盛り上げていきたい」と期待を寄せました。

歓談中には、池田知事へ香川名物のうどんについて質問が飛ぶ一幕も。「うどんと一緒に食べるおすすめの天ぷらは?」との質問に対し、知事は「青のりをまぶしたちくわです」と答えるなど、笑い声が上がる一幕もありました。

「伝説のあの番組」の演出を再現

同日19時、高松市内の商店街にある「喫茶室 了見」で 「TikTok LIVE Local Love in 香川」のLIVE配信がスタートしました。番組冒頭、瀬戸大橋を背景に松本明子さんと進行役のSAKURAさんが"顔だけ"で登場。松本さんがMCを務めた伝説のバラエティ番組「進め!電波少年」を彷彿とさせるクロマキー処理の演出に、視聴者からは「懐かしい〜!」「おもしろいww」といったコメントが続々と寄せられました。

オープニングが終わると、圧ねぇさん、MOSCOさん、だいぞうさん、都築つづさんが待つ会場に画面が切り替わり、松本さんとSAKURAさんも合流。松本さんの幼少期の写真とともに香川のいいところを振り返りました。

SAKURAさんから「うどんはよく食べていたんですか?」と聞かれた松本さんは「うどんは主食です!」と即答。子どもの頃は、朝昼晩とおやつに夜食を加えた1日5食のうどん生活を送っていたそうです。さらに、香川県は日照時間が長く、「本当に住みやすい!」と郷土愛を熱弁する松本さん。幼い頃は家族に連れられて高松のスナックによく通っていたというエピソードも披露し、おいしい食べ物や人の温かさも地域の大きな魅力だと語りました。

トークの途中には、サプライズで圧ねぇさんのデビュー当時の写真も公開。圧ねぇさんは驚きながら「もうやだ〜!ダメダメ!!」と照れ顔で、会場は大きな笑いに包まれました。

香川の魅力を深掘りするクイズ対決!

続いては、香川の魅力をもっと深く知るために、チーム対抗のクイズ対決へ。赤チーム(圧ねぇさん・だいぞうさん)と青チーム(MOSCOさん・都築つづさん)に分かれ、香川の絶品グルメをかけた真剣勝負が行われました。

クイズでは「高松空港で人気があるうどん味の“あるもの”とは?(正解:うどんキャラメル)」「丸亀市のNEWレオマワールドにある世界一長いものとは?(正解:エスカレーター)」など、香川県の観光や文化、県民性などにまつわる問題を出題。途中、松本明子さんによるオリジナルヒントを挟みながら、クイズを通じて香川県の特色を深掘りして行きました。

クイズ対決は赤チームが勝利し、圧ねぇさんとだいぞうさんは、松本さんも幼い頃からファンだという老舗「多美也」のモツ入りお好み焼きを獲得。勝利チームの2人がおいしそうにお好み焼きを頬張る姿に、視聴者からは「おいしそう!」「食べたい!」といったコメントが相次ぎました。

対決の途中には、スペシャルゲストとして、ゆるバース初代グランプリ1位を獲得した香川が誇る"つるキャラ"「うどん脳」が登場。うどん脳からは、香川独自のうどん文化にまつわる「『ひやあつ』の意味とは?」という難問が出題されました。

TikTokクリエイターたちが回答に苦戦する中、見事「冷やしたうどんに熱いダシをかけること」という正解を導き出しただいぞうさんには、ゆで立ての讃岐うどんをプレゼント。コシのあるうどんを勢いよくすすっただいぞうさんは「最高!」と満面の笑みを見せ、視聴者からも「うどん脳かわいい!」「私も今うどん食べながら見てるよ」といった声が届けられました。

骨付鳥にオリーブ牛。香川グルメをかけた真剣勝負の行方は?

クイズ対決の次は、アートのまち・香川らしく絵心対決で勝負。視聴者から「がんばれ!」「ファイト!」といった応援コメントが溢れるなか、「キリン」と「うどん脳」をテーマに、TikTokクリエイターたちが個性溢れる作品を披露しました。

接戦の末、勝利したのは青チーム。MOSCOさんと都築つづさんには、県外にもファンの多い香川自慢の骨付鳥が贈られました。

骨付鳥は、歯ごたえのある「親」と柔らかい「ひな」の2種類があります。外はパリッと、中はジューシーで、パンチの効いたスパイスが際立つまさに絶品グルメです。松本さんによると、「香川では、クリスマスディナーといえば骨付鳥が定番なんです!」とのこと。都築つづさんは特に「親」を気に入った様子で、「旨みがぎゅっと詰まっていて最高!」と感激していました。

最後の対決は、松本さんも参加して「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」をリーグ戦形式で開催。賞品がA5ランクの高級オリーブ牛ステーキとあって、参加者全員が真剣な眼差しで勝負に臨みました。

激闘の末に勝利を手にしたのは、都築つづさんとMOSCOさんの青チームです。オリーブ牛ステーキが熱々の鉄板に乗せられて登場すると、出演者からは大きな歓声が。MOSCOさんは、オリーブ飼料で育てられた独特の風味とジューシーな肉質に感動し、箸が止まらないようでした。

サプライズフィナーレで大盛況

番組終盤、視聴者からの「いいね」「コメント」「ギフティング」の総数が10万件を突破し、追加で100万円、総額200万円の寄付が決定しました。TikTokクリエイター5名が喜びと感謝を視聴者に伝えていたところ、なんとアイドル衣装に身を包んだ松本明子さんが登場!ミニスカート姿で41年前のデビュー曲「♂×♀×Kiss (オス メス キッス)」をTikTokで初披露しました。

会場がネオンカラーに彩られる中、TikTokクリエイターたちもサイリウムを手に熱烈応援!大盛り上がりのフィナーレを迎えました。さらに歌い終わった松本さんはオリジナルの「♂×♀×Kiss パンツ」を出演者全員に贈呈。最後まで松本さんらしいサプライズで、会場を笑わせてくれました。

視聴者からは「これは神回!」「最高!」「香川に行きたくなった!」などのコメントも多く、見どころいっぱいの香川県の魅力を多くの視聴者へ届けられたLIVE配信となりました。

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