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GⅢオールレディース 三国レディースカップに向けて(三国競艇)

■はじめに

初心者による独断と偏見で書いた推しモーター達です。
実際の番記者さん達、プロの目とは評価がかけ離れている部分が多いかも知れませんが、そこはご愛敬ということで…😅

前々節(絶好調者三国ダービー)までのそれぞれの簡単な特徴となっており、グレーで囲われている部分は前節(ディアボート三国リニューアル7周年記念競走)で使用された際との比較です。
⇒こちらは前節の推しモーター達の評価になります

前検情報や初日の展示気配と合わせて、少しでも節間をお楽しみいただければ幸いです🙇‍♂️
※モーター番号の横に今節の使用者を加筆いたしました


■推しモーター一覧

【◎-】20号機(伸び型◎)、宮崎つぐみ選手

三国巧者決定戦では出足型からチルトを上げた伸び型特化の調整へと変更し、行き~伸びにかけて非常に強力に見え、節一級に伸びていた。
スズキ・カープラザカップ(堀本裕也選手)では、悪天候に対応できずリズムが悪く、連絡みはなかった。調整も微妙にずれており、旋回時少しぎこちない様子だった。
安定板もあり、伸びは多少落ちたかな?一応期待を込めて評価は変えないが、次節以降少し様子見が必要かも。


【◎】42号機(バランス型◎、伸び○)、喜多那由夏選手

スズキ・カープラザカップでは坂口周選手が使用。
三国巧者決定戦(大野芳顕選手)から徐々に伸び足が目立ってきていたが、今節もどちらかと言えば伸び型に近づいた気がする。
序盤は悪天候の影響からか思うように攻めきれておらず、着を落とし気味だったが、後半からは機力本来の働きが出来ていた。
次節以降も活躍できると思うので◎評価のままで。


【◎】62号機(出足型◎、回り足◎)、森田太陽選手

絶好調者三国ダービーでは平石和男選手が使用。
今節は出足型に特化した調整で三国の水面に非常にマッチした足に仕上がっていた。
特に回った後に出ていく足は節間メンバーの中でも上位に位置していた。


【◎】68号機(バランス型、行き足~伸び〇)、木村紗友希選手

スズキ・カープラザカップ(萩原秀人選手)優出機。
絶好調者三国ダービー(小野達哉選手)では行き足から伸びへの繋がりが良くなり、スリット後の伸び返しが出てきた。
以前にS放っても届くぐらい伸びていた機体なので、好調になってきた兆しが見えたが、逆に勇み足しないように注意が必要か。


【○】44号機(バランス型、直線系○)、石井裕美選手

絶好調者三国ダービーでは佐藤博亮選手が使用。
前節で少し足りなかった伸びの部分が良くなり、バランスの取れた機体へ。
準優で惜しくも敗退したが、前節良かった回り足も保ちつつ、直線系は準優組の中でも光るものがあった。
次節以降も活躍が期待できるので○評価で。



【New○→○】61号機(出足型、レース足○)、赤澤文香選手

絶好調者三国ダービー(後藤翔之選手)優出機。
出足型で行き足が良く、P離れも非常に良かった。
さらに回ってから出口にかけてまでの動きがスムーズに進んでいるように見えた。
ただし、伸びに関しては平均程度。
(九頭龍賞の際の實森選手が使用時も回ってからの足が良かった)

→ディアボート三国では森晋太郎選手が使用。
前節の勢いそのままで少しずつ展示タイムも良化傾向。道中での追い上げも出来ていたシーンもあり、機力的にも全体平均より少し上はありそう。
今後の更なる上積みに期待したい。


【New○】65号機(出足型、レース足○)、藤本紗弥香選手

ディアボート三国では三苫晃幸選手が使用し、優出。
節間メンバーの中でも上位級の仕上がりで、出足型で回り足が良く、特にレース足は○
次節以降も状態が引き継がれることを願ってメンバー入り。


【○】71号機(伸び型、直線系◎)、高憧四季選手

九頭龍賞(金田諭選手)では行き足から伸びへの繋がりが良くなり、ターン回りもスムーズに動いているように見えたが、F持ちの足枷からか思い切った攻めが出来ず、準優敗退。
スズキ・カープラザカップ(長谷川雅和選手)では、ペラ調整が合っていなかったのか、ターン回りが不安定に見えた。
ただ、展示での行き足から伸びにかけては着順以上の力があるようにも感じる。
引き続き様子を見て、次回以降評価を決めたい。
 


【○→○】72号機(出足型、レース足○)、 大石真央選手

直近節から出足~行き足で目立ってきた機体の一つ。
また、道中の競り合いにも強く、引き波を超える力は節間の中でも光るものを持っていた。
スズキ・カープラザカップ(室田泰史選手)でも予選中は前の艇に追いつく様な勢いが見えたが、準優組など出ている機体と並ぶと少し物足りなさを感じてしまう。

→ディアボート三国では谷本幸司選手が使用。
準優戦で惜しくも敗退したが、節間オール3連対をキープ。
今節は調整も合い、前節から比べると伸び足が良化。伸びが付いた事でターン後の押しも良くなり、展開を突けるいい足に仕上がっていた。



【○→△】15号機(バランス型)、上田紗奈選手

絶好調者三国ダービー(作間章選手)優勝機。
節間中は全体的にバランスが良くまとまっていた印象。
展開込みでの優勝ではあったが、本人コメントからも「グリップ感が良く、乗り心地もいい!」とあったので、自分に合った調整が出来て、展開を突けたのだと思う。
ただ、突出した武器は今の所ないので○評価で留めておく。

→ディアボート三国では村田敦選手が使用。
調整不足からかターンでの進みがイマイチで、スムーズに回れていなかった。出足系統は若干だが良く見えたが、行き足から伸びへの立ち上がりが重めな印象。
また、突出した部分が無い為、評価を下げて様子見する。


【△→△】31号機(出足~行き足○→伸び型、P離れ注意!)、寺田千恵選手

初おろし時から全体的に好タイムが出ていた機体。
絶好調者三国ダービー(中村栄治選手)では、序盤から調整も合い初め、スリット付近も少し余裕がありそうな動きを見せていたが、3日目に転覆。
その後部品交換が入ったが、そこまで急激な足落ちはなさそう?一応、次節様子見。

→ディアボート三国では小西英輝選手が使用。
前節と比べると伸び型への調整へシフトしている様子。伸び足が上向いてきた分、出足が落ちて、P離れが不安定に見えた。
ただ、前節の転覆の影響は大きく影響はなさそうなので、引き続き様子見しながら評価を見極めたい。


【△】35号機(バランス型△)、原田佑実選手

九頭龍賞(丹下将選手)優出モーター。
ターン回りや行き足系統は節間でも上位にいたが、安定板への対応が間に合わず、起こしが重かったシーンがちらほら。
スズキ・カープラザカップ(板倉敦史選手)では、展示周回では悪くなさそうな雰囲気だったが、本番ではSが行けずに節間着内無し。
行き足が少し弱くなって、スリットまで届きにくくなったのか?
次節以降は評価を少し下げて様子見。


【〇→△】46号機(出足型)、栢場優子選手

スズキ・カープラザカップ(深谷知博選手)優勝機。
絶好調者三国ダービー(関浩哉選手)の予選では前節同様に直線が他より少し有利に見えていたが、準優では全く良さが発揮されていなかった。
気温の急変?からなのか調整が大きく外れてしまい、ターンマークも上手く回れず、ぎこちない感じに。

→ディアボート三国では長野道臣選手が使用。
展示周回ではそこまで悪く見えなかったが、レースでは他艇に競り負けていた(レース足△)
前節の後半から引き続き調整が合っておらず、動きも落ちてきているので評価を落とす。次節以降の動きも要注意で!


【△】52号機(バランス型、レース足○)、橋谷田佳織選手

三国巧者決定戦(萩原秀人選手)優勝機。
もともとポテンシャルも高い機体で、節間通してバランス良くまとまっていた機体。
絶好調者三国ダービー(宮村勇哉選手)では、前節の転覆からの足落ちを心配していたが、そこまで影響はなさそう。
バランス良くまとまっており、特にBS側では後方からでも追いつけたり、競り勝てていた状況も見えた。
次節以降は更なる上積みを目指しての調整に期待。



【△→△】63号機(バランス型、伸び○)、金田幸子選手

平均一周タイム、直線タイム上位機。
他の高モーターに比べて2連対率が低めなので、穴として狙うなら今の内かも?
絶好調者三国ダービー(木村浩士選手)では、若干伸びが良さそうな雰囲気はあったが、調整がズレているのか少し回った後の足が不安定に見えた。

→ディアボート三国では樅山拓馬選手が使用。
B2の新人さんで技術力の違いからレース中は目立っていなかったが、展示周回でのタイムに関しては節間通してもそれなりに良い数字が出ていた(特に伸びが目立っていた)
ただ、現在の調整度合いが不明な為、次節の引き継ぎの際は少し注視が必要。 



■気配注意モーター

最後に直近節での動きが弱めのモーター達
節間苦労しそうな様子なので注意が必要かも?

24号機(行き足、伸び×)、野田部宏子選手
32号機(行き足×)、倉田郁美選手
33号機(レース足×)
55号機(スリット付近×)、大久保佑香選手
64号機(出足×)
67号機(全体的に直近気配弱め)、喜井つかさ選手

■最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます!
拙い文章で申し訳ないですが、もし少しでも参考になったり、面白かったな、と思っていただければイイね!スキ!いただけると幸いです。
今後の活動の励みになります。
では、今節も楽しんで行きましょう!

もし参考になりましたら、お気持ちだけでもお願いします。 皆様のお気持ちがこれからのモチベーションに繋がります。