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三国巧者決定戦へ向けて(三国競艇モーター台帳)

初心者による独断と偏見で書いた推しモーター達です。
普段は推しモーター15機程をピックアップし、それを直近節の動きなどを参考にして入れ替えながらモーター台帳を作っています!
実際の番記者さん達、プロの目とは評価がかけ離れている部分が多いかも知れませんが、そこはご愛敬ということで…😅

前々節(GW三国ボートフェスタ)までのそれぞれの簡単な特徴となっており、グレーで囲われている部分は前節(マクール杯)で使用された際との比較です。

前検情報や初日の展示気配と合わせて、少しでも節間をお楽しみいただければ幸いです🙇‍♂️

◎42号機(バランス型◎)、大野芳顕選手

三国ボートフェスタでは中島孝平選手が使用した。出足型でスリット気配は良かったものの、伸びが強い機体と比べると少し物足りないように感じた。

→前節のマクール杯では桐生順平選手が使用し、優勝。
前々節からの機体バランスを保ち、全体的な底上げがされたバランス機に仕上がっている。
TOPレーサーが連続で乗っているので、今後新人とかが乗った際どのように動くかも注目したい。


◎63号機(バランス+)、横田茂選手

初おろし時から少し調整が合っていないとのコメントがあったが、それでも展示気配は悪くなかった。
マスターズでは魚谷選手がバランス良く仕上げていた印象。
旋回後の押しも良く、道中での競り合いにも負けていなかった。

→三国ボートフェスタでは、準優へ進んだものの展開も悪く、結果を残せていなかったが、中堅上位はあるように感じた(一周タイム、直線タイムともにTOP2)他の高モーターに比べて2連対率が低めなので、穴として狙うなら今の内かも。


◎68号機(行き足~伸び○)

三国ボートフェスタで金田智博選手使用時は、伸び型への調整を行い、見事に調整が合っていた。
S放ってもスリット後に伸び返していた。勇み足に注意!

→前節のマクール杯では武田光史選手が使用。前節同様伸びる気配はあるものの、起こしの部分が不安定でSTを決めるのが難しそうだった。スリット後の行き足の強さから何とか予選は持ちこたえていたものの、準優に入ると他の出ている機体と少し分が悪い感じがした。機体ポテンシャルは十分にあるので、次節以降も楽しみです。


◎71号機(直線系◎◎)、大平誉史明選手

三国ボートフェスタで山崎郡選手が見事な調整を行い、全体的に良化。
持ち前の直線系を落とすことなく、出足もついていた。全体上位機へ。

→マクール杯では、金田智博選手が優出。チルトを跳ねていたのもあるが、行き足~直線は節一の動きを見せていた。前々節からも評判通りの動きで今後も大活躍すること間違いなし!のエースモーター候補。

○13号機(バランス型)、佐藤悠選手

三国ボートフェスタで吉永則雄選手が乗った際は、伸び足が若干弱いものの、全体的にバランス良くまとまっていた。ここから特徴ある足に調整できるかどうか次節以降チェック。

○15号機(バランス)、前田光昭選手

三国ボートフェスタで松山選手が使用した際は、予選中落水したもののエンジンに支障はなかった様子。
そのせいで予選突破はならなかったが、機体もバランス良くまとまって成績通りの足になっていた。

→マクール杯では新人の、沼田七華選手が初乗り。目立った機体トラブルはなかったもののどのように調整されているか不明なので、次回以降は少し様子を見た方が無難か?


○+20号機(伸び+→出足型へ)、伏田裕隆選手

現状で伸びに関しては上位級。
ただ、伸びに振っている分、出足系統は弱い印象。
スローからの立ち上がりに注意。

→前節マクール杯では大橋純一郎選手が使用し優出。出足型への調整変更で持ち前の強烈な伸びは多少落ちたものの、その分回り足系が良化。節間2本捲り差しが決まっており、外からでも引き波を超えて展開を突ける足に仕上がっていた。


○+22号機(行き足~伸び+)


マスターズ前検一番時計だった機体。前検通り周回展示では他の艇より展示タイムは出ていたが、他のタイムは平均的だった。
プラス乗り心地を付ける調整が難しいのか?今後の調整に期待。

→マクール杯では山崎義明選手が使用。伸びでは71号機に比べると少し劣るものの、前節と比べ、引き波を超えた後の前へ押して出ていく感じが良くなってきた。上位モーターの仲間入りまでもう一歩上積みが欲しい。

○31号機(出足~行き足○)、梅木敬太選手

初おろし時から全体的に好タイムが出ていた機体。
マスターズでは原田選手が使用し、リズムに乗れていなかった様子だが、周回展示では好タイムは出ていた。
今後も同じ状態がキープされているのであれば狙い目になると思う。

○35号機(行き足○)、麻生慎介選手

三国ボートフェスタで表選手が使用した際は、リズムに乗れておらず、良い着が取れていなかった。
ただ、調整が合ってないようなコメントを残しつつも、オリ展ではしっかりタイムが出ていた。バッチリ合った時の爆発力(伸びに関しては平均的だが出足系統は上位級)に期待したい。

○52号機(スリット○、回り足○)、萩原秀人選手

スリット後が非常に強力でターンマークを回ってからのレース足も◎。
全体的なバランスも取れており、2連続優出中のエース機候補。
→三国ボートフェスタでは節間立ち上がり時に調整に苦戦していたが、節後半からは機本体の力が出せているように感じた。

○62号機(出足型)、井芹大志選手

前節マクール杯では西島義則選手が使用し、オール2連対で優出。
惜しくも優勝戦では敗れてしまったが、得意の前付けスタイルでも起こし遅れず、出足~行き足が非常に良かった!
今後は外枠でどのような活躍をするかも期待を込めてランクイン(4枠までならいい勝負が出来そう?)


△44号機(バランス型-)、柘植政浩選手

初おろし時のレディース戦では回り足が多少良さそうといった印象。
三国ボートフェスタでは少し乗り心地の部分で調整が合わず、リズムに乗れていなかった。
ただ、それでも舟足的には中堅はありそうなので、今後も期待できそう。

△46号機(差し足○)

初おろし時以降目立った様子もなかったが、マスターズでは上平選手の調整がハマり、ターン回りの足が軽快に。差し足抜群。
三国ボートフェスタで小林孝彰選手が使用、予選中転覆。優勝時よりは若干足落ちしている可能性が・・・

→マクール杯では堀越雄貴選手使用、展示タイムが出ていた時もあったが、調整力が甘く、その都度ばらつきが目立つような感じだった。一応様子見でキープしておくが、次節も動きが微妙な様ならメンバーから外す。


△57号機(回り足)、橋本明選手

マスターズでは市川選手が回り足良く仕上げていた印象。旋回後もスムーズに前へ出ていた。ただ、伸びはそこまでなく、中堅程度と言った評価。
→三国ボートフェスタでは村上功佑選手が使用。展示気配は悪くなかったが、レース中はリズムも悪く乗れておらず、連絡みはなかった。次節以降使用者が変わって道中確認して評価を決める。



ここからは前節から評価を落とした機体となります

△→×34号機(回り足-)
マスターズでは花田和明選手が使用し出足から行き足が良く、旋回後も引き波を超えて押す感じがあった。前付けしても起こしはしっかりしていた印象。
ただ、節間中に安定板が付いた時は調整が合わず、そこまで目立っていなかった。
→マクール杯では柳内敬太選手が使用。節間中ペラ調整も合わずチグハグなレースをしていた。かつ5日目の転覆で完全に足落ちしている様子。選抜メンバーから除外。

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