YouTube(一橋大学ア式TV) 【戸田和幸監督×小澤一郎さん】東京都2部リーグ2021最終節 東京理科大学戦 試合後監督インタビュー から学んだこと・感じたこと
・集団でアクションを起こす時の定義や規準をなるべく忘れずに、気持ちのつながりも持って、最後はハードワークする。
そう意味では、(最終節は)よくできたかなと思ている。
・シーズンを通して、失点した時、上手くいかない時に耐えられるようになった。
・気持ちを出すにしても、論理や連続的なことがないとサッカーは動けない。
・ロジックがないと集団としてまとまって、動けない。でも最後はパッションとチームや応援してくれる人への気持ち。
・集団と個人の関係性。(≒自分がしたい事はあるけど、チームとしての目指す方向に対して、自分はどういったことを考えて、取り組んでいくべきか。)を考えれたと思う。
・自分のやりたいことを次の対戦相手にはてはめて、考える。
・僕(戸田さん)が言う一瞬っていうのは、相手ゴール方向にアクションが起こせて、なおかつボールを送り込める瞬間と相手のボールを奪えに行けるその瞬間。七條みたいな選手はその一瞬を逃さない。
・その瞬間を逃すと、チャンスをつくれない。
・ボール保持はあくまでゴールに向かうための手段。
・全部のプレーがきれいにいくなんてことは基本的にフットボールにはない。
・前向きで守備ができる努力をして、一瞬を逃さない努力をして、来たって時には思い切ってプレーができるようやってきた。
・クロス対応について、戻る場所はつくっている。
CBが出たら、中盤はどこに戻るのか、など。
・フットボールには、人間関係も含めた、あいまいで不確かなことが存在して、何を基準に振る舞うかを学ぶことが出来る。
・ピッチでは逃げ場がなく、自分と向き合えた。逃げずにチャレンジできる自分が発見できた。(一橋生のコメント)
・自分自身としてどうピッチに立つかが大事なだけで、出来ないことをむりやりやるってことではない。アクションの基準にチャレンジする気概を持つということ。
・物事に対する向かい方、考え方、工夫をフットボールで学べるっていう意味では、ここの学生にとってはリーグレベルが高いからこそ、意味があると思う。
・難しいから意味がある。
・「技術」っていうものの定義が位置取り、位置関係、判断、基準が全部含まれるのであれば、伸ばせられると思った。
・自分で挑戦しよう、本気で取り組もうと思わない限り、人は学ばない。
自分で決めて、必死に取り組む若者を見るのは、好き。
・競技の結果は相手があてのことだから、そこだけ目指してはいけないと思う。自分たちの中で楽しみながら挑戦が出来て、良い学びを得られる場所にしていってもらいたいと思った。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?