競輪との出会い

高校を卒業して仙台の専門学校に通った
休みの日に友達に誘われて駅前のピースパークだったかな、パチンコ屋に連れて行ってもらった
もちろんお金もお小遣い程度しか持ってなく、1万ちょっとだったかな?その程度
わけもわからず牙狼ファイナル399分の1に座った
今考えてみると無謀ではあるがビギナーズラックで五百円で78000円くらい勝った
これでギャンブルにハマってしまった
あの時負けて、あと一生ギャンブルなんてやらない
なんてことになってたら良かったのかも知れない
みんなと出会うこともなかったでしょう笑

次の休みにまた連れて行ってもらった
70000円持って行って帰りには0
正直頭が真っ白になった
当たりも0だったので、当然遠隔も疑った
ギャンブルって怖いって思ったけど500円が70000円になった快感の方が強く、また行ったら勝てるんじゃないかって思った
20歳になって就職して、仕事終わりにパチンコに寄るのが日課になった
ハイエナもするわけでもないし、釘も見れるわけでもないので当然毎日行くとマイナス
給料だけでは足りなくなってカードローンというのを見つけてしまった
限度額200万円 こんな感じで広告が出ていて
こんなの嘘だろwww って思って申し込んでみたら
70万円までお借りいただけます。と
ノリで契約してしまって、毎日また通った
70万円あったら1年は遊べるし、ボーナスで返していけば余裕っしょって思った
だがもちろんそんなお金は半年も持たずに無くなった
パチンコはレートが決まってるので仕事終わりに買ってもせいぜい10万円
バジリスク絆にハマっていてATに入っても単発ばっかり
ATに入れるまでに平均1〜2万かかるので、、、

負けては借りて、負けては借りての繰り返しで借金は200万くらいになってしまった
27歳くらいの時ね
限度額がそれくらいだったので返しては借りる、返しては借りる、の繰り返し
利子だけ払ってる感じかな
前置きが長くなったけどここからが本題
なぜ競輪に出会ったのか、、

世の中はコロナの真っ最中
割とコロナにビビっていたので大好きなパチンコに行きにくくなった
というか周りから行くなオーラが出ていた
でもギャンブルはしたかったのでオンカジからやってみた
ボチボチ勝てる日もあったんだけど、なんかなー、デキレ感が嫌いだった
そこで次に見つけたのが競輪
これもまたビギナーズラックというもので適当に賭けても当たる当たる
2021年?くらいだったかなぁ、、完全にうろ覚えなんだけど12月に初めて、始めた月で180万くらい勝った。当然ハマる事になる
ボーナスも合わせて一撃で借金を返せました笑
こんなギャンブルあるんだ〜ってびびった
適当に買っても勝てるし、、って感じで
でも世の中そんなに甘くなくてビギナーズラックは賞味期限がある
その次の月からあたらんあたらん
なんでかと言うと今思うと少し知識が付いてきて、アホみたいな穴に10枚とか20枚とか買わなくなったからであると思った
考えれば考えるほど勝てないのが競輪
だって知れば知るほど硬いところに行き着くからw
でもいくら知識があっても勝てないのも競輪
多くて9人の人間がほぼその時の気分や体調によって、又、形成されるラインによって100回走っても100回違う順位になる可能性があるものだからだと思ってる
もちろん脚があるからといって勝てるような競技でも無いし、なんなら1番ギャンブルで難しいと思ってる
でもやってしまうのも競輪w
なんかすごい人間味っていうか、ストーリーがあって素晴らしい競技だと思う。生で見てみて尚更思った
地元3割増しってこういうことか、って感じた
競輪に出会えて本当に良かったと思ってる
あの時に勝てた牙狼のおかげだよ、
ありがとう黄金騎士

とりあえず競輪との出会いはコロナって感じかなw

長くなった割には中身のない分でしたが、購読ありがとうございました✋

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