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スノボできない、でも楽しみたい。そんなときはこう

■ スノボできないけど行くことになった人のための楽しみ方

今回はスノボについて
木の葉とかいう少しずつ滑って降りていくやつはできるけども、S字滑りとかいうシャンシャン進んでくやつできないからやだーって人(あとスノボ嫌いな人)のためのスノボの楽しみ方を伝えてこうと思います!

■ スノボはスキーより全然難しい

格段に難しいですよね
なかなかどうして、あの雪のスポーツ、転びまくります。何なんでしょうか
でも大学とか大人になっていくとやらねばならないときが幾度か訪れます。
これだけは避けられない運命、受け止めていきましょう。
去年初めてスノボしに行くことになって、
「板乗って滑るだけやないかーい(笑)余裕かよわっしょいわっしょい↑」
とかいってたらなんだか全然滑れなくて泣きそうでしたよ。

■ 自信は満々にあった

「見て!10年間サッカーで鍛えてきたこの足腰!と腹筋!スノボなんて余裕だよほら!見てごらん岩○!フォ~!全部雪のせいだつってな!ハッハー!」
はしゃいで友人の岩○に自慢していただけに痛い思い出になりました。
(岩〇くん……大学では1番一緒にいるお友達。スノボは1回目で滑れるようになった岩〇くんは元バスケ部の今はオーケストラサークルの仲間。同じバイオリンパート)
そうなんです。スノボってむずかしいんです。
スポーツやってたからできるわー、とか筋肉あるしーとか思ってるそこら辺のマッチョどもは残念な目に遭います。

筋肉自慢してる場合じゃないんですよ。そんなことしても何の意味もないんだ、わかるか?
じゃあどうするか。
スノボ滑れない、
しかし行くことになってしまった(誘い、先輩命令、ノリ、合宿、旅行etc)
行く
行ったはいいが結局滑れないあーもうやだもういかないですーはいーいきませんーとなぜか敬語で半切れになった人たちへ

スノボの楽しみ方、教えたりましょう

■ 雪を食べる

山頂の、あのふわっふわの。
握っても握ってもさらさらしてて、しかし溶けずにふかふかしている、積もったばかりの真っ白な細かい雪雪!
これはうまいッ…!霜降り100%!
夏祭りのかき氷なんて硬い氷を削ってできてるただの氷じゃないですか。
氷食って何になると言うのでしょう。水になるだけでしょうに…

水になるという点は同じなのですが、じゃあかき氷ってなんでうまいの…?
そうそれは食感!(あとシロップ)
普通のかき氷→シャリガリシャリガリ
新鮮な雪山の雪→もっさもっさ…モチッもっさもっさ
て感じです
せっかく雪山に来てるんだから、まったくもって今までに食べたことのない食感経験したくなりますよね。
そこでしかあのふわふわは食べれないんですよ…!
わかりますか!テンションあげてもっさりいきましょうよ!
かき氷シロップとか持ってったらもう最高じゃあないですか。

■ 雪玉を後輩に投げつけましょう。

先輩なら何やっても許される、世の中の厳しさを教えてあげましょう。

後輩が喜んだ場合
雪を握って、ゼロ距離で押し付けましょう。
その際は玉じゃなくて良いでしょう。
真顔でこう、ドスッて押し付けます。
何喜んでんの?みたいな感じですね。
こうすることでこっちの気持ちもわかってくれるはず。分かり合えるって素晴らしいですよね。

後輩が悲しんだ場合
そんな時は雪を握って自分の顔面にぶっ放しましょう。
申し訳なさを表すため、後輩の目の前でやるのがポイントです。

無視されたとき
逆に無視してやりましょう。
この世の中はやったらやり返される、そういうふうにできているんです。
無視されたら無視し返す。常識ですね。

■ 肉まんとかあんまんをたべて明日の活力にしよう。

カツカレーとか、売ってますよね。確かにうまい。うまいんですがやけに高くないですか、1400円ってラーメン二郎2杯行けるじゃないですか。
スノボをしに来たんです。ぼったくりご飯なんか食ってられません。
そんなとき、ふと下の方を見渡すと肉まんあんまん照り焼きまんが、、、!
しかも120円!三個買っても360円!
二郎の2分の1杯!普通においしかったし、量もあったし。最高でした。
これなら帰ってから心おきなく二郎行けますね。明日の活力になりました。
コスパは人生の中で大切な概念です

■ 全部雪のせいだごっこで遊ぶ

■ 普段着にもなるウェアを買う

毎回毎回、もう、借りてられないよ!!!レンタル代高いんだよ無駄にバカ!!!
と思った人は買っちゃいましょう。
今流行りの下が長い普通のパーカーになります
撥水加工なんでちょっとした雨の日なんかに着てけば年中使えるなぁこれ
ぼくは主にサークル部室のパジャマにしたりしてます。
防水撥水って使い勝手良いです。

■ そして一番重大なことは

なによりも大切なこと
けがをしないことですね。
楽しんでていきなり負傷したらもういっきに萎えます。笑えないです。
「いやおれ筋肉クッションあるしなー」
とか思ってるマッチョどもは残念ながら泣くことになります。
筋肉よりもいいクッション
ありますよ

何よりもまずケツのクッションは絶対です。そしてそれはひざも同様です。
転ぶときはケツからデーンといくか、ひざからドスゴツッといくかのどっちかで、
これがどっちも痛い・・・!
去年、なにもなしで滑ったら転ぶたびに痛くて結果楽しめませんでした。
だから今年はいろいろつけてやりました!
結果、転んでも痛くない!けつが痛くない!ひざも全然かかってこい。

■ 最後に

スノボを終えてからも楽しみはあります。
夜の星空です

僕はこれだけでスノボに行ってよかったなぁと、思えます。むしろこのために行ってるようなもんです。スノボがどうした。空がきれいなんじゃ。

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