千葉県|重松 大輔(しげまつ だいすけ)
■出身地域
千葉県
■プロフィール
重松大輔氏は、1976年生まれの起業家です。
同氏は、早稲田大学法学部を卒業後、NTT東日本に入社。法人営業企画やプロモーションなどを主に担当していたそうです。
その後、当時十数名だったフォトクリエイトに参画し、新規事業や採用、広報などを行っていたようです。そして、2014年に全国の貸しスペースをマッチングするスペースマーケットを創業。代表取締役社長に就任し、今に至ります。
スペースマーケットは、貸会議室をはじめ球場やお寺などユニークな場所の貸し借りを簡単に行えるサービスを提供しているそうです。個人・企業ともに様々な場面でのスペース活用が可能とのこと。
また、スマホアプリやパソコンなどで、スペースの検索から予約、決済まで行えるようです。
■経歴
2000年 東日本電信電話株式会社に入社
2006年 株式会社フォトクリエイトに参画
2014年 株式会社スペースマーケットを創業
2016年 シェアリングエコノミー協会を設立し、代表理事に就任
2019年 東証マザーズ上場
スペースマーケットでは、「世の中をおもしろくする」をミッションとして掲げています。
重松氏は、「予算やキャパシティなどの壁を取り除き“スペースを”提供することにより、お客さんが楽に“場所探し”をできるようにする。そうすることで世の中のおもしろいこととともに、チャレンジャーも増えていく」と考えているようです。
■まとめ
「世の中をおもしろくする」というミッションを掲げながら、“シェアリング”という概念の展開を加速させているスペースマーケット。地方創生の可能性も秘めているシェアリングエコノミーの今後に期待したいですね。