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三重県|出口 治明(でぐち はるあき)

■出身地域

三重県

■プロフィール

出口治明氏は、1948年生まれの実業家です。
京都大学法学部を卒業後、日本生命保険相互会社に入社。経営企画を担当しながら、企画部や財務企画部に所属しました。生命保険協会では、財務企画委員の初代委員長として、金融制度改革・保険業法の改正にも努めました。
のちに、ライフネット生命保険株式会社を設立。2013年には社長職を譲り、代表取締役会長に就任しました。その5年後には、立命館アジア太平洋大学第四代学長に就任。同大学で初めての民間出の学長となったそうです。

■経歴

1972年 京都大学法学部を卒業。 日本生命保険相互会社に入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを歴任
2005年 東京大学総長室アドバイザーに就任
2007年 早稲田大学大学院講師に就任
2008年 ライフネット生命保険株式会社を開業。代表取締役社長に就任
2010年 慶應義塾大学講師に就任。
2013年 ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長に就任
2017年 ライフネット生命保険株式会社代表取締役会長を退任
2018年 立命館アジア太平洋大学学長に就任。朝日新聞社の書評委員に就任(2020年まで)
2019年 大学支援フォーラムのPEAKS幹事に就任(2022年まで)。まち・ひと・しごと創生会議委員に就任(2021年まで)

読書家としても知られている同氏は、1万冊以上の本を読むそう。著書も多く出版しており、「生命保険入門」や「僕が大切にしてきた仕事の超基本50」、「歴史を活かす力 人生に役立つ80のQ&A」、「一気読み世界史」などを出版。なかでも、「人生を面白くする本物の教養」はベストセラーとなったそうです。

■まとめ

2021年に脳出血を発症して療養していたそうですが、一時復帰していたものの再度療養に入り、現在リハビリを行っているという出口氏。病気を患ってもなお、職務を全うしようとするその姿に感銘を受けます。