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緊急事態宣言下、イベント運営のリスクを減らす手段とは?

記事公開時点 (2021年2月15日) で10都道府県に緊急事態宣言が発出されています。フィジカルイベントについては、人数上限5,000人かつ屋内の場合は収容率50%以下とすることが求められています。もし緊急事態宣言が解除されたとしても、当面はイベント開催には制限が設けられるでしょう。

今回、先行き不透明な状況下で、イベントを継続させながらもイベント運営のリスクを減らす5つの手段をご紹介します。

1. オンライン配信を活用する

仮にフィジカルイベントが中止となった場合、会場のキャンセル費用は大きなリスク要因となります。昨年から広まった配信イベントは、引き続き有効な収益化の手段です。

一方で、ライブイベントの配信には撮影・配信の設備やスタッフが必要となります。最近ではオンライン配信の対応するために、設備やスタッフを有しているライブハウスなどの会場も多いため、一度ご確認されることをおすすめいたします。

オンライン配信のメリット
・会場が大きくなくても開催できる
・会場キャパ以上に視聴者を得られる場合がある
・配信イベント自体が視聴者にも受け入れられている
オンライン配信のデメリット
・撮影・配信の設備やスタッフが必要になる
・フィジカルよりもチケット単価は低い傾向がある
・配信イベントの経験が少ない方も

撮影・配信の設備やスタッフをご自身で手配が難しい場合は、TIGETでは実績が豊富な撮影・配信業者と提携していますのでご相談ください。

撮影・配信の手配についてはセールスチームへお問い合わせください。
✉️ TIGET セールスチーム sales@m.tiget.net

2. 参加者の連絡先を取得する

フィジカルイベントをおこなう場合、万一の事態に備えて、あらかじめ参加者の連絡先を取得しましょう。またクラスター発生時など緊急事態の際には、参加者全員に連絡できるようにしておきましょう。

取得しておきたい連絡先
・メールアドレス
・住所
・氏名(実名)
・電話番号

TIGETではイベントページ作成時に「入力必須項目に設定する」を設定することで連絡先を取得できます。さらにメール一斉送信機能を使うと、申込者全員に即座にメールを送ることができます。

3. 参加者の距離を保つ

フィジカルイベントの場合、参加者同士の間隔を保つことにより、クラスター感染のリスクを抑えることができます。具体的には、着席のみにする、参加者の立ち位置を定めるなどの工夫をされている方が多いです。

また、運営スタッフと参加者の間では金銭の受け渡しやアンケート回収をおこなう受付での感染リスクが高くなります。現地支払ではなく事前決済にする、事前に申し込み時にアンケートを取ることで接触を抑えることができます。

参加者同士の距離を保つ手段
・着席のみにする
・スタンディングの場合、立ち位置を定める

参加者と運営の距離を保つ手段
・チケット販売を事前決済にする
・受付をQRコードでおこなう
・アンケートは事前に取る (必要な場合) 

TIGETでは事前決済でのチケット販売やアンケート機能、QRコード受付に対応していますので、ソーシャルディスタンスを保った受付がおこなえます。

4. Go Toイベントを活用する

Go Toイベントは新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって甚大な影響を受けている文化芸術やスポーツに関するイベントの需要喚起を目的として、チケット代金が2割相当分を給付するキャンペーンです。

参加者が2割引でチケット購入ができることから、いつもよりも販売枚数が増加したり、単価を高めに設定することができます。グッズ付きのチケットもGo Toイベントの対象となります。ただし、グッズ等の価格や価値が通常価格の2分の1を越えないものに限ります。

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TIGETはGo Toイベントに対応しています。詳しい内容はGo Toイベント特設ページをご覧ください。

Go Toイベントの対象イベントとなるためには、Go Toイベント事業公式サイトにて主催者登録をしてください。まだ登録がお済みでない方は、ぜひ登録されることをおすすめいたします。

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Photo by Kevin Schmid on Unsplash

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