動いた矢野阪神、残り45試合、ここからだ!
2021/8/28 18時 マツダスタジアム ●6-7(広島)
金曜日に続き、先制しているにもかかわらずの逆転負け。追いすがってはいるものの、中継ぎが効果的に追加点を奪われ、それを取り返すためのあと一本は出ず。
糸井選手の気迫にみられるように、レギュラー陣以外の選手を含めて必死の闘いは伝わってきます。チームのモティベーション・まとまりは良いが、試合としての形は良くないですね。チームのバイオリズム的には底に近い時期でしょうか。ジャイアンツ・スワローズとも引き分けなのに、引き離せず、逆に近づかれる。正直黄色信号点滅の一歩手前ですね。
そんな中、采配面では動きが多かった試合でした。
村上投手の先発、ロハス選手3番に、大山選手スタメン外し、糸井選手代打後も出場、佐藤選手に代打原口選手など。
あたったもの、そうでないものありましたが、残り45試合、状態と力量見ながら采配に変化を付けていくよという意思表示なのかなと感じました。動いたこと自体は良いことかなと思います。バタバタではなく、まだ首位、残り45試合ある中での「動き始め」という意味ではタイミングも悪くないかなと。首脳陣もいよいよ優勝に向かって腹をくくっていくぞ、ということですね。采配に対してはいろんな意見も出ると思いますが、そこは首脳陣の見極め力を信じましょう。ナイスタクトを期待します。
15試合(3連戦×5チーム)を1単位とみるとちょうど残り3単位。いよいよラストコーナー、もう一度強く「絶対優勝するぞー」と思って進み始めましょう。
今日先発の秋山投手、2種連続で3連敗は許されない中での登板、きつい条件ですが頼んます。
だいちゃん
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