岡田はん、ドラマ的には面白くなったじゃないか！デーンと構えて楽しもう

2023/6/26　14時　横浜スタジアム　●３－５(横浜DeNA)
やはりいまの流れを止めるのは才木投手でも難しかったか。効果的に点を取られての3連敗(合計5連敗）での2位後退。一旦は致し方なしですね。
試合展開の中で唯一勝ちに持ち込めるチャンスがあったとすると、５回表、３点差を１点差としたところでの「５番・糸原選手」のところだったかなと。
初球、甘めの変化球が外角高めに来ました。糸原選手の技術であれば、うちにいっていれば軽くレフト前に同点にすることができた球だったなと。それに手がでず２球目の難し目の球を打っての遊ゴロ。このあたりは、出場機会が少ないことによる「ゲーム勘」の薄さが出てしまいましたかねー。糸原選手を責めることはできないが、いまの両チームの状況を考えると、「勝てる」としたらあそこで追いついてタイガースペースに持ち込むしかなかったなと。

６．５ゲーム差もあったのに、あっけなく２位に落ちてしまいました。巷ではもうだめだー的な悲観的な声も聞こえますが、まだまだこれから。
天国があって地獄があってで「アレ」への過程・ドラマを楽しめると捉えましょう。岡田監督もここは、デーンと構えて、まずはチームの雰囲気・空気を良くすることに徹しましょう。あと数試合もすればまた良い流れがきます。いまは我慢の時です。

注意点があるとすれば、とにかくDeNAから離され過ぎないこと。いまのDeNAをみていると、しばらくは首位で走るように思います。点の取り方が確立されているし、投手力もよい。１番の関根選手と３番の佐野選手が機能しているので、４番・５番が本当に脅威になっています。
なので、いまはDeNAより上を行くのはたぶんむずかしい。　夏のロード終わるくらいまでは、なんとか３ゲーム～４ゲーム差以内で付いて行って、最後の勝負所が８月下旬～９月の戦いとみます。

それまでに、佐藤選手の調子をあげ、前川選手・ミエセス選手・森下選手あたりから覚醒選手を作り、青柳投手・湯浅投手を復活させ、「アレ」のドラマを完成させましょう。

我々ファンも、デーンと構えています。勝負はまだまだ先。監督・首脳陣もそんな感じでお願いします。
だいちゃん