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意地の一発? 悠輔ー いいぞ!頑張れ!!

2021/7/6 17時30分 神宮 〇5-1(東京ヤクルト)

日曜日の試合からの嫌な流れ、打線の調子から先制点をとられるとしんどいなーという空気がある中、大山選手の見事な一発!

結果だけでなく打ち方も良かったと思います。日曜日の最終打席から2日間しっかりスイングチェックしたのかなと思いました。4番だった選手が7番を打つことは大変悔しいと思いますが、ファンも首脳陣も皆「本当は悠輔が4番」と思っています。調子をあげて是非戻ってください。一方、相手チーム的には7番に大山選手がいるというのもなかなかの脅威と思います。しばらくは恐怖の7番打者でいきましょう!

昨日の打順については、個人的には2つの点が良いと思っています。

1つは佐藤選手、梅野選手の並び。大きなのを打てるサトテルさんの後ろに勝負強い梅野選手がいる並びが打線の流れ的には良かったと思います(以前は6番と7番)。この並びは久々。以前のコラムにも書きましたがサトテルさんの打順は、後ろに脅威がある形が良いと思います。その意味で、後ろに梅野選手が控える形の他には、3番佐藤選手で後ろに強打者が控える形もいいかなと。四球を嫌がって勝負に来た甘い球を仕留める、みたいな形。4番はその時の調子でサンズ選手・マルテ選手・大山選手のどなたでもよいように思います(現状だと両外国人のどちらかがよい)。

もう1つは、8番・中野選手。これもチームが一番好調だったときは中野選手8番の時だったなと。勝負強さもありますし、脚もある。そして、思い切りもよい。今シーズンに限っては8番打者がはまり役のように思います。レジェンド・掛布選手もデビュー・売り出し始めの頃は「8番・サード」。とても魅力的な「恐怖の8番」でした。

オリンピックブレークまでの残り8戦。いい流れでじっくり戦うという意味で昨日の打順がいいかなと思いました。ブレイク後の打順はまた考えましょう。

さて、快勝ではありましたが、最後にスアレス投手登板となったのはちょいと誤算。馬場投手、投げ切って欲しかった。勝っても9回に点を取られると翌日に相手のチームに勢いが残ります。監督の期待は「ゼロ」「馬場投手で締め」だったと。ここをプチ裏切り(大きくは裏切らない)するあたりが馬場投手らしいところか。

まあ、なんにせよ、シーズン最終盤の予行演習のようなオリンピックブレイク前9連戦。内容よりも結果が欲しいと考えれば、勝利・ナイスゲーム、ですね!

だいちゃん


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