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エグいー! つないだ!つないだ!6安打  矢野監督感涙😿


2021/7/12 18時 甲子園 〇 阪神タイガース 4ー3 横浜DeNA

9回裏の攻撃は外出先からの戻り中にスマホで観ました。もちろん、つないで欲しい・追いついて欲しいとは思いましたが、まさか・まさかの逆転サヨナラ。

以下、つないだ6安打。つまるところ、このメンバーが今年のタイガースの攻撃陣を支えてきたともいえる6選手。巨人戦の敗戦(1安打、0-1)で、攻撃陣の見直しが語られたりしましたが、要は後半戦もこのメンバーでいくんだ・いくしかない、ということかもしれません。

以下、6安打の振り返り。

梅野選手:執念のライト前。なにかの奇跡が起こっているときは、常にどこかに梅ちゃんの存在がある。・・「さすがっ」の1安打目。

佐藤選手:意図してつないだレフト前。不振気味でスタメンを外れたこの日。悔しさで思い切って振るかと思いきや、試合を終わらせない軽打。先輩たちの繋ごう意識がサトテル選手にも乗り移った感じか。・・「ほー」の2安打目。

近本選手:このままで終わってたまるか、なにがなんでもヒットにする。外に落ちていく難しい球を気持ちが拾った。・・「おっ」の3本目

糸原選手:怒りの振り切りのように見えました。復帰後いま一つ絶好調時の打撃を出せていない糸原選手。体のキレがもう1つであると自身もわかっておられるのでしょう。その中で気合で「えいっ」と引っ張り振った一打に見えた。・・「ひょっとして?」の4本目。

マルテ選手:逆にすごく冷静に打った一打。2ストライクと追い込まれ、3球目もドキッとするような厳しい球。いやいやマルちゃんはボールと見切っていいたのだろう。そして、4球目。一番外野手がいないところに狙って運んだように見えた。すごい落ち着きと技術。・・「マジかー!」の同点・5本目。

大山選手:もちろん大山選手が打ったヒットなのだが、チームの気持ちとファンの想いと場内の雰囲気が生み出した初球の一発仕留め。前の打席までにはなかった「しばき感」を感じました。打たなあかんではなく、「おれは打つ!」みたいな。・・「エグいー!」のサヨナラ・6本目。

監督インタビュー。2年前の原口選手のサヨナラヒットの時以上。我慢もされずに泣いておられましたね。いいと思います。感情出しちゃいましょう。

優勝するときは「信じられないような試合」が必ずあると言われます。85年はバックスクリーン3連発。03年は球児さんの同点被弾や数々のサヨナラ打でしょうか。05年は中村豊選手の延長12回勝ち越しホームランですね。

優勝に向けての転換点の試合になって欲しい、なるだろう

だいちゃん

 

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