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阪神タイガース・虎の流れTigerStream(プロ野球)

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阪神タイガースを愛するメンバーによる「タイガースを語るコラム」として、2018年シーズンの開幕より開始しています。虎とプロ野球への愛にあふれる読者が少しづつでも増えていくと良いな… もっと読む
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2023年4月の記事一覧

「好投してたのに」のもったいない投手になるな!才木投手

2023/4/23 14時 バンテリンドーム 14時 ●1-2 この3試合、才木投手は1失点(9日ヤクルト戦)、2失点(16日横浜戦)、2失点(23日中日戦)。しかしいずれも勝ちはつかずの2敗。たしかに良いピッティングをしており、「バッター陣なんとかしたれよ」ではありました。 しかし、9日と今日23日はいずれも一応1点とはいえ、先に自軍が先制している形。最少点とはいえ、それを守れなかった。今日の逆転打を本当に防げなかったかというと、才木投手の実力からするとなんとかできたかも

めちゃくちゃ痛くはないけど、もったいない敗戦。ボール飛ばない佐藤選手が心配

2023/4/20 18時 甲子園 ●5-7(広島) ちょっともったいないない敗戦 逆転サヨナラ含めた2連勝の後でのカード3つ目。先に2点許すもすかさずの逆転で流れは良い感じになっていただけに、もったいない敗戦ですかね。カード勝ち越しであること、1戦目はギリギリのところでひっくり返したことを考えると、まあ2勝1敗で良しとするべきか、という意味では「めちゃくちゃ痛くはない」という感じでしょうか。 西純矢投手は立て直しに期待 敗因の1つは岡田監督のコメントの通り、西純矢投

サヨナラ! 影の殊勲と心配ごと

2023/4/18 18時 甲子園 〇2-1(広島) 劇的なサヨナラ勝ち。殊勲はもちろん中野選手。二死となってほとんどのケースでは抑えの投手が勝ち切る場面でのサヨナラ打。勝負強さに感服です。 もう1人の殊勲はお立ち台にあがった西勇輝投手。素晴らしい粘投でした。 真打ちヒーロー2人の一方で9回表裏にいくつかの勝負のあやがあったように思います。 続投か継投か 1つ目は、西投手の続投か継投か。非常に難しい判断。西投手を長く見ている立場からすると、「好投していて、かつ同点で来て

佐藤輝明、ここからが気張りどころだ、真骨頂だ!!

2023/4/14 18時 東京ドーム 〇4-1(讀賣) スタメンから佐藤選手が外され、渡邊選手を起用して即当たりがでての快勝。さすがは岡田監督の采配と見極め力だ。 当面の両選手の状態とチーム状況を考えると、しばらくは渡邉選手軸ないしは佐藤選手との併用で進むと考えられるし、毎日勝敗が積み重なるシーズンにおける戦い方としては妥当だと思う。 だが、それによって佐藤さん選手の重要性が下がるわけではない。不振に至っている状況にあっても、やはり佐藤輝明選手の大活躍無くして「アレ」は無

さすがに動きすぎたか!岡田監督

2023/4/12 18時 東京ドーム 〇2-1(讀賣) 本人が語られた通り、「勝ったからよかったもんの、」という村上投手の継投判断でしたね。是非が色々語られてますが、結果論ではなく、あそこは少なくとも安打1本打たれるまで続投で良かったと思います。 ・1つはファンとして純粋に完全試合が達成されるかどうか見てみたかったこと(しかもプロ入り初勝利で)。 ・1本打たれてからスパッと替えたら、「あー、岡田監督、ギリギリまで我慢しはったんやー」と岡田監督の株もあがったであろうこと ・仮

今季初観戦!最後は寒かった甲子園(阪神引分)

2023/4/9 14時 甲子園 △1-1(東京ヤクルト) 友人に誘われて、今季初の観戦でした。レフト上段50段。いい眺めでした。 試合は延長12回のドロー。11回無死3塁のピンチもありましたから、負けなくてよかったとも、勝てなくて残念ともいえる試合ですが、まあ、両軍の投手がよかったということで。3試合で3点しかとっていないのに、1勝1敗1分は良しとしよう、って感じですかね。 4月のデーゲームは太陽の動きとともに気温・体感温度の変動が大きいですね。11回・12回は早くサヨ

岡田監督・理想の試合か 〇1-0の勝利!

2023/4/8 14時 甲子園 〇1-0(東京ヤクルト) 昨日は、所用で会合参加していたため、ところどころで試合状況をネットで確認でした。終盤はどう1点を守るか、緊張感あふれる展開でしたね。 なにかの記事で、岡田監督の理想は「1-0で勝つこと」と読んだ記憶があります。まさしくそんな展開。しかも前日に続いて「スミ1」。前日は7回以降にうっちゃられている。今日も続けてひっくり返されてなるものか、でしたね。 やっぱり回頭からの交代が吉とでました。また石井投手の安定感も改めて

雨天決行の試合の勝率は??(阪神2連敗)

2023/4/9 18時 甲子園 ●1-3(東京ヤクルト) 昔から思っているんですが、「雨でできるかなー、どうかなー」という試合を頑張って決行したような試合は、本拠地チーム(チケットを売っている主催者)が負けるケースがほとんどのような気がしています。大人の事情に配慮しすぎる点に「野球の神様」がお怒りになるのでしょうか?誰か調べていただけるとよいのですが、たぶん勝率低いと思います。タイガースに限らず他のチームのケースも同様です。 案の状、昨晩の試合もタイガースの敗戦。途中まで

勝って兜の緒をしめよう(取り漏れの1点・やらずもがなの1点)-開幕4連勝-

2023/4/4 18時 マツダ 〇5-4(広島) さすがは4番の一打で見事な勝利になりました。が、理想をいえば、西投手に勝ちが付く形で逃げ切り勝利出来ていた試合でした。 追いつかれた要因は2つ。 1つは、森下選手の二塁打の際に、一気に佐藤選手もホームに帰れたであろうこと。ここで「取り漏れの1点」。 もう1つは、7回の佐藤選手のエラー。この後のホームランで1点差になってしまった。「やらずもがなの1点」。 これのいずれかでもなければ、西投手に逃げ切りの勝ち星がついていたでしょ

1つ負けるまではこの写真でいこう!阪神開幕3連勝!!!

2023/4/2 14時 京セラドーム 〇6-2(横浜DeNA) 3戦目は強い勝ち方でしたね。 所用でほとんどがラジオ視聴でしたが、 ・しっかりと4番のバットで先制して、ルーキーが追加点をあげる。 若手期待の才木投手が期待通り横浜打線を封じ込める。 ・少し追い上げられて「ヤバいかも」と思ったら、原口選手がひと振りで仕留めるダメ押し ・守備も随所に良いプレーがでる。 など。 中でも、7回表の中継プレーはスーパープレーですね。失点を防ぐとともに、この回も終わらせてしまった。もし攻

14時15分はどうなることかと思ったが・・サヨナラ勝ちー

2023/4/1 14時京セラドーム 〇6xー5(横浜DeNA) いやー、14時15分(初回4失点時)はどうなることか、もとい、「一時はどうなることか」と思った出だしでしたが、すぐに1点差にして普通の展開にしまった点、「ちと違うな、強いな」と思いました。 最後を決めたサヨナラヒットももちろん良かったですが、4失点の後の初回で2ベースを放ち、まずは1点は返せそうな雰囲気を作った近本選手、さすがです。 ノイジー選手の「ヒットが欲しいところでヒットを打つ」感じも良いですね。マー