岡田阪神期待感の理由 ➁ポジション固定
続いて第2回は「ポジションの固定」です。
矢野阪神4年間でのポジション運用とは真逆の方向性になります。
その代表格は、佐藤輝選手の三塁固定、大山選手の一塁固定です。
評論家時代の岡田さんのみならず、多くの評論家が「クリーンアップの選手をころころ守備位置を変えるものではない」との声が多くを占めていました。私もその意見には賛成です。
矢野さんは「選手の可能性を拡げるためにも複数のポジションを」と語っていましたが、やはり守備を甘く見ていると言わざるを得なかったし、少なくとも主力選手