マガジンのカバー画像

阪神タイガース・虎の流れTigerStream(プロ野球)

464
阪神タイガースを愛するメンバーによる「タイガースを語るコラム」として、2018年シーズンの開幕より開始しています。虎とプロ野球への愛にあふれる読者が少しづつでも増えていくと良いな… もっと読む
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

痛い、痛い、痛いけど、まだまだまだまだ!

2021/9/30 18時 甲子園 ●4-5(広島) 日曜日の巨人戦が終わった時、誰がこの被3タテを予想したでしょうか?うーーん、痛い、痛い、痛すぎる(3回言っていこう、3回負けたから)。 しかし、試合内容的には、本当によく頑張った・面白い試合でもあった。同じ被3タテでも讀賣の中日からの被3タテとは内容が違うようにみえる。結果だけが求められる時期だが、本当の本当の勝負はもう少し先、残り15試合からだ、と考えて、まだまだまだまだ大丈夫、こういう戦いをしていれば大丈夫と思おう

痛い、痛い、痛すぎる連敗・・

2021/9/29 18時 甲子園 ●2-8 (広島) ようやくヤクルトが敗れた一方で、差を詰めることはできず。なんとも痛い連敗ですね。試合内容的にも「重ーい」「寒ーい」内容です。何名かの解説者の方がおっしゃってますが、昨日・今日の試合は「優勝を狙っているチーム」の試合内容には見えません。 6回に梅ちゃんが同点にできなかったこと、7回に糸井さんが最後のボールを見極められなかったこと、がすべてかもしれませんが、優勝争っているチームであれば、8回・9回の惨状はよろしくありませ

ちと厳しいですなー。エラーでエネルギー使ってしまった秋山投手

2021/9/28 18時 甲子園 ●0-2(広島) うーーむ、前回の甲子園巨人3連戦の後と同様、素晴らしい3連戦のあとに、盛り上げりポイントが少ない敗戦。ヤクルトが快走するだけに厳しいですね。 秋山投手、7回2失点は合格ともいえますが、やはり3回のバント処理ミスが痛かったと思います。その回は気合の声で何とか乗り切りましたが、そこでやはりエネルギーを使ったと思います。それが次の回の鈴木誠也選手の一発につながったと考えてもよいでしょう。 そして、さらに、連鎖反応のようなエ

「際」が強くなってきたぞタイガース!球際・試合際・回際

2021/9/26 14時 東京ドーム 〇4-3(讀賣) 今日も最後までハラハラドキドキの勝利でしたね。スタメン起用の糸井選手の3点タイムリーが出た時にはもっと楽に勝てるかと思いましたが、なかなかそうはいきませんね。 思えば、この3連戦、打撃陣の調子がまったく良くない中での2勝1分、本当に価値がありますね。「際」が強くなったと思いました。「球際」「試合際」「回際」です。 「球際」:いくつかありますが、なんといっても第1戦の中野選手と坂本捕手の好守。球際が強いそのもの。こ

遥人ーー!!心臓バクバクの最終回

2021/9/25 14時 東京ドーム 〇3-0(讀賣) 快「投」乱麻とはこのことですね。高橋遥人投手、プロ初完封おめでとうございます!最終回無死一・二塁となってさすがにスアレス投手投入かなとも思いましたが続投。矢野監督も賭けましたね。しかしその後のバッターへの投球内容を見ると納得ですね。心臓はバクバクしながらも、「たぶん打たれないだろう」と思わせる球の質とコントロールが残っていました。 自身のバットでも活躍して追加点を演出。この2点は高橋遥人投手の気合が取らせた点でした

(続)勝てなかった×2、負けなかった×2

2021/9/24 17時45分 東京ドーム △6-6 (讀賣) いやー、どこを深掘りすればよいかがわからなくなるようなすごい試合でしたね。 久しぶりに震えました。 まずは、9回の中野選手のスーパープレー。98%サヨナラ負けのところを救いました。球際に強い選手ですね。坂本捕手もナイスキャッチ。西投手2被弾とともに梅野捕手の交代がありましたが、それを含めて「勝負のあや」でしたね。今日に関しては坂本捕手だからあのワンバウンドも捕れたと感じました。 さて、勝てなかった・負け

勝てなかった。。負けなかった!

2021/9/23 14時 バンテリンドーム ▲3-3(中日) スアレス投手で「勝てなかった」のは当然大変痛いですが、福留選手の2塁打がフェンスに挟まってなければおそらくサヨナラであったであろう、残った一死満塁を併殺打で切り抜けた、と考えたら「負けなくてよかった」というべきか。 最終回の結果は、鉄壁のスアレス投手を出しての結果ですから、今日に限っては受け入れられますね。いままで一度もセーブ失敗がなかったわけですから。それ以上に重いのはやはり打撃陣の状態ですね。これほど点が

来年を展望する

2021/9/22 17時45分 バンテリンドーム ●1ー2(中日) 首位陥落となりました。打撃陣の現状、今日だけでなく最近10試合程度の試合内容を含めて、おおよそ優勝を狙うチーム・首位に立つチームの試合ぶりではありません。 この勝負どころにきて、なぜこのような内容になるのか。気合・気持ちは十分に入っているはずですから、詰まるところ体力面含めた蓄積不足かなと感思います。日曜日の巨人戦観戦時にネット裏から見た時に強く感じましたが、近本選手・中野選手・糸原選手以外は全くと言っ

奮起せよ、打撃陣!!

2021/9/21 17時45分  バンテリンドーム 〇3-2(中日) やっとこさ、やれやれの勝利でしたね。 9回先頭打者の3-1から打ちにいってヒットを放ち、次打者の打席で盗塁を決めた島田選手、ナイスです。強い気持ちを持った選手なんだなーと感嘆しました。「四球狙いでいけ」とファン目線では思ってしまいましたが、あそこで撃ちに行く気持ちがないと、盗塁のスタートも切れないのでしょうね。 その後のサンズ選手のなんとかしての右打ち。理想的には「大きなライトフライ・あわよくば二塁

「1-8や、野球を観ずに、月眺む」(字あまり?)(読み人:観戦阪神ファン)

2021/9/19 18時 甲子園 ●1-8 (讀賣) 今日は、友人からのご招待でバックネット裏4列目の席から虎ファン友人4人との観戦でした。朝に散髪まで済ませ、16時半に甲子園で待ち合わせし球場入りする気合の入れよう。そう、「ほんまもんの首位攻防戦」、大事な一戦でした。 しかし試合内容はご存じの通り、試合開始20分までは大変良い感じでしたが、守備のほころびから暗転し、ガンケル投手も全く持ちこたえられず、サンドバッグ状態になりました。 打線も全くの無抵抗。ネット裏から見

遥人復活! Vに向けて投手体制整った!!

2021/9/18 14時 甲子園 〇1-0(中日) 待ってました、高橋遥人投手が復活の快投です!大きな1勝!!最後は本当にハラハラしましたよね。スアレス投手、ナイスバント守備、ナイスビシエド・福留さん切りです。 前回登板は遥人投手らしい球のキレまでにもう一歩と感じましたが、今日はまさしく全盛時の遥人投手。阪神先発投手陣の中で、「きりきり舞い」の投球ができるのは実は遥人投手だけではないかと思ってます。他の先発投手は好投の時も打たして取るタイプ。遥人投手の場合は三振のヤマ、

敵はつば九郎かジャビットか?

観戦予定だった阪神・中日戦は台風の影響で中止。相手が大野雄大・柳ノ2枚看板の2連戦だったので、少しほっとした気分もありつつ。でもやっぱり中止は残念。明日は高橋遥人投手の復活星に期待。 代わりに、巨人対ヤクルト戦を観戦。一体どっちを応援したらいいのだろう?普通に考えればヤクルトを応援(巨人が負けた方がよい)。しかし、試合をみているうちに、 「ん、ヤクルトの方が残り試合手ごわいのではないか。ジャイアンツはやはり中田選手を獲得してからチームのバランスを欠いているようにみえる。先

スワローズの執念。ジャイアンツのあり得ない粘り。いよいよここから。

2021/9/15 17時半 神宮 ●0-1 (東京ヤクルト) まさしく「今日は絶対に負けられない」の執念を感じたスワローズの戦いでしたね。タイガースサイドからみれば、あれだけチャンスを逃したら勝てないとも言えますが、それ以上に小川投手はじめスワローズナインの気持ちの勝利だったように思います。 ジャイアンツは、今日も敗れるのかと思いきや、ありえない逆転劇での勝利。タイガースは距離を詰められてしまいました。 昨日の劇的な「同点劇」があったので、すごく勢いあるように見えてい

勝ちに等しい引き分け

2021/9/14 17時半 神宮 △4-4 (東京ヤクルト) とはこういう試合のことを言うんでしょうね。 今日は仕事の都合で観戦・視聴できずの状態でした。が、仕事・打ち合わせが終わってタクシーに乗りましたら(9時半くらい)、まだラジオで阪神戦の放送をやってました。ちょうどマルテ選手の同点3ランが出た後のようでした。展開を知らずでしたので、「阪神負けてますか?」と尋ねると、運転手さんもラジオをちゃんと聞いてなかったようで、「なんかそんな感じみたいです」とのお答え。 あー