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8月15日に感じるコト・・・

我が家にはテレビがあるが、アンテナは接続していない。今年の2月に引っ越しをしてからテレビを全く観ない生活へとスムーズに以降した。
お陰で、このコロナ禍のネガティブな情報を一切シャットアウトできた。

人々が少しずつ希望を見出している中の
8/6、愛知県に再び緊急事態宣言が発令された。
愛知県全域に何か黒い霧の様なものが立ち込め愛知県全体のエネルギーが低下したように感じた。

直感を信じきる

ますますのコロナ禍の不安と憤り・・・
僕らはどこへ向かって行けば良いのか?
何を信じたらよいのか⁈
その答えは、自分自身の『直感』に従って生きて行く他ならないと思う。
その様に確信する理由は20代の頃にキューバ、ニューヨークである経験をしたからだ・・・

今から19年前の2001年8月14日。
僕はニューヨークにいた。
3年前の1998年に約束したある人物と会う為にどうしてもニューヨークに行く必要があった。

ハバナでの強烈な直感・・・

旅の計画は、急遽予定を2週間早めてニューヨークへと移動をした。
何故なら、キューバで滞在中に「ニューヨークへは予定を2週間早めよ!」と強烈な直感を体験したからだった。キューバからメキシコ・カンクンに一旦戻り、カンクンからニューヨークへの移動するデルタ航空のチケットは8月23日だった。このチケットは格安航空券なので変更は不可能だった。

しかし、その強烈な直感がどうしても脳裏から剥がれず、しょうが無くキューバから多額なお金を支払いアメリカのデルタ航空に日程変更を求め電話をした。
2001年はまだ、アメリカとの国交は回復していない時代。とにかくバカ高い国際通話だった。案の定、デルタ航空のオペレーターから無理だと断られた。
英語での会話にどっと疲労した。諦めきれなかった。というより直感が更に確信に満ちていった。

少し時間を置き、改めてハバナ旧市街のホテルからアメリカに電話をかけた・・・2度目の電話でデルタ航空のオペレーターは、不可能なはずの僕の願いを聞き受けてくれた。

一枚のスケッチ

2001年8月14日にニューヨークに着いたと日記には記されている。そして次の日付8月17日の間のページに僕はスケッチを描いている。

おそらく日付は8月15日もしくは16日にワールドトレードセンターの下でフリーコンサートを観た時の描写。
今でも鮮明に覚えている雲一つ無い最高に爽やかな青空と素晴らしい音・・・この一枚の絵を僕に描かせるために、そしてあの頂を経験するために直感が降りてきたのか・・・???

「今、NYのワールドトレードセンターで野外ライブを見ている。音はすばらしい。自分は音の世界に住む人間だ。何も考えなくていい。音の世界は素晴らしい」と隣のページに綴っている。

コンサート後にはワールドトレードセンターの頂に登った。エスカレーターとエレベーターと駆使し頂上まで登った。沢山の人々が働いていた・・・

9月4日、日本に帰国した。本来の計画であれば9月20日の帰国予定だった。

9月12日夜。愛知県名古屋市にある実家でテレビで襲撃的な映像を観た。ほんの少し前に登ったあのビルがトンデモないことになっていた。

最初はメディアの言う通りだと思っていたが、調べれば調べるほどメディアが発信する情報に対して懐疑的になっていった・・・

【911 ボーイングを捜せ公式サイト】
http://www.wa3w.com/911/index--.html

9.11の事件から、本質は厚いオブラートに包まれ歪んだ情報が人々の意識に刷り込まれていくのだと学んだ・・・

ワールドトレードセンター敷地内にあった別の建物・スタバで購入したCD。何故かその建物も崩壊した・・・

僕らは『直感』を頼りに、見えない『本質』を知る必要がある・・・核なる本質を起点にして、そこから自由に離れてワクワク、希望に満ち溢れる世界が創造できる!!

【芯の見える透明ボール hinomarc.(ヒノマール)公式サイト】
https://www.hinomarc.com/

コロナ禍もきな臭い・・・
日記に描かれた一枚のスケッチは、
この時代を生き抜く為に『直感の大切さ』を強烈に教えてくれている・・・

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