1次関数の式の求め方

こんにちは。初めての投稿です。

1次関数は中2で学習する単元です。

その中で最初は何と言っても関数を求められるようになることが大事!

y = ax + b という1次関数の式を考えれば, 式を求めるケースは 

①傾きaと1点の座標(x, y)が分かっている。切片bが不明。

②切片bと1点の座標(x, y)が分かっている。切片aが不明。

③2点の座標(a, b), (c, d)が分かっている。傾きaと切片bが不明。

と分けられるように思います。ある直線に平行または垂直な直線の式を求めるケースもありますが, これは傾きはすぐに求まるので①のケースであるといえます。そこで, ①②③のケースと平行, 垂直について考える問題を計5問用意しました。是非学習に役立ててください。ご自由に使って頂いて構いません。

個人的には傾きaで, 点(p,q)を通る直線の式は y=a(x-p)+q の式で求めるのが好きです。2点の座標から直線の式を求めるときに, 脳死で連立方程式で解くのでは数学の力が養われないように思います。連立方程式では大体先に傾きaが求まりやすいですが、それだったら傾きは図形的にあるいは変化の割合で求める方が賢いし、ミスも減るように思います。

それでは今日はこの辺で。

今度数学関係の投稿をするときには数式を埋め込む方法をマスターしたいですね笑

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