直感は大体正しい

告白していないのに振られたと感じる瞬間。喫茶店に入って、キョロキョロ動く視線。落ち着きのない様子。当たり障りのない会話。自分という人間を嫌いではないが、気に入ってもいない時の反応。興味のない反応。

決算報告書。数年後、彼女はまだ自分の友達でいてくれるだろうか。数年後、彼女と同じレベルで生きていれるだろうか。彼女という友達を失ってしまうことの恐怖。普通になることの恐怖。正規分布のまんなか85%の中に陥ってしまうことの恐怖。日常をただ普通に過ごすことの恐怖。隣を歩く人と同じになることの恐怖。大人になると、友達が選別されていくように、私は今日選別されてしまったのだろうか。

もう、彼女とは友達でいられないのだろうか。

自分の魅力とかそんなこと関係なしに、レベルの違いでどんどん離れていく何か。自分という存在定義をしなおしたい。

でも、私はそれでも、自分のままでいたい。そうでないと、エネルギーがでない。ゆうか、きっと友達でいてくれ。


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