火の鳥-『Labyrinth』後記
クライマックスは、伊集院さんがこの公演に書き下ろされた新曲。
この曲の一部でいただいたソロシーンに、どれだけのエネルギーを注ぎ込めるか…。
本番前日も、曲のパワーに気圧される自分に、もどかしさでいっぱいでした。
当日の朝、起きた時に嫌な汗をかいていました。そして喉も痛くて鼻水もとまらない。大丈夫かな、と思いながら会場へ。
諸々の準備、照明合わせ、ゲネプロ…。
そして、本番。
あ、ここが私の居場所なんだ、と感じました。
演奏のパワー、客席のエネルギー、全てが身体の一部になって、何も不安はなくて。
朝から火の鳥が身体に棲みついていた…のかも🔥🐥🔥
エンディングにつづく。
(写真:柴田正継)
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