![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80304981/rectangle_large_type_2_31f19f259e4022722d3fe032bef75a65.jpg?width=1200)
レタグラフィーカリキュラム5
エンボス加工とシーリングスタンプ
まず、エンボス加工は2種類のやり方を習いました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80305095/picture_pc_d0026ffd30fb17dc7325979ec52ecad5.png?width=1200)
この写真は卒業制作作品『しおり』です。
見にくいのですが、bookmarkの文字の下にBOOKと浮き出て見え、紙が、ぷっくりと盛り上がっているのがわかりますでしょうか。
これを、エンボス加工といいます。
よく、コンビニでコーヒーの紙コップに
施してある、持つとポコポコした触り心地。
これもエンボス加工。
そういった加工を自分の好きな文字で
浮き立つように加工していく技術を学びます。
そして、もう一つのやり方があります。
エンボスヒーターで熱して文字を浮き立たせ
立体的に見せます。
画像はないのですが、両方のやり方を学びました。
シーリングスタンプの方は…
こちらは、蝋を加熱し紙に垂らした上に
スタンプを押し当てます。
私は、シーリングスタンプが上手くできず
講座中、何回もやらせてもらいました。
数日後、自宅に帰ってから納得できずに
何度も繰り返し練習。
そのうちに、色々な色でやりたくなり
気づいたらたくさんのシーリングスタンプが出来上がっていました(笑)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80306683/picture_pc_ff5d4fbdc742690bfeca56f42ec2dfe0.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80306681/picture_pc_ed992f84c2920e821238bd2d550e862c.png?width=1200)
毎回なのですが、驚きと感動。
私にも出来た!!と嬉しくなります。
卒業制作作品を仕上げなくてはならない。
カリキュラム5ですが今までの集大成。
習ってきた事を盛り込まないとなりません。
しおりは小さいので、エンボスの型作りに苦労しました。
小さな作品に詰め込むって難しいことだとわからず、頑張って仕上げました。
余力でフレームも作りました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80308415/picture_pc_420d1dc717d4491348049a4d0d8c02e1.png?width=1200)
おっきくCOMEとエンボス加工しました。
やはりおっきい方が、やりやすかったし
見た目も大作感もでますよね(笑)
色々なデザインを考えて、自分だけのオリジナル作品を完成し提出しないとなりません。
卒業制作とあって、自分で生み出して作るので
なんて私は発想が乏しいのだろうと、中々思いつかずでした。
最後にお友達作品と一緒に撮った写真
我ながら、上手く撮れた写真
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80309923/picture_pc_bbcace97fe59be49107d63d5cfd7b048.jpg?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?